PROFILE／ Chanの某国滞在記／ 美国・San Diego　〜　墨西哥・Mexicali ３泊５日の旅
１日目 その２(2017.11.19)

　１日目の「その１」はここをクリックしてご覧下さい。

　11月19日　11時半　こんな大きな車 ２台での移動です。５列シートの車を４列シートにして使いました。


　昼食は、クラフトビール(craft beer)店で、日本でいうところの小規模なビール醸造会社が作る「地ビール」を飲みました。

1996年にチャップマン兄弟が「CORONADO BREWING CO.」を創業、地元に密着した小さなビール醸造会社でしたが、コロナドアイランドが観光名所ということもあり、このビールが脚光をあびるようになったそうです。


　15時5分　宿泊先「Hotel del Coronado」に到着。

「ホテル デル コロナド」は、サンディエゴ観光の王道らしい。
マリリン・モンローの映画「お熱いのがお好き」(Some Like It Hot)のロケ地になり、アメリカの歴代大統領も数多く宿泊した歴史のある老舗有名ホテルだそうです。

　東京帝国ホテルの開業が1890年に対して、このホテルは1888年築、木造5階建。
ロビーは薄暗く重厚な造り。
このホテルで印象に残っているのがフロント右奥にある、レトロ感のあるエレベーター(右下写真)。創業当時から動いているというから驚く。
当時の姿のままにエレベーター専用のスタッフが手動で扉を開け閉めしている。
スタッフは女性と男性がいたが、かなりお年寄りのおじいちゃんのドアの開け閉めは、この仕事の大変さが伝わってくる。

　帰国して調べると、このホテルには3327号室に「ケイト・モーガン」という名の女の幽霊が住んでいるという。
私の部屋は3366号室・・・　何もなくてよかった！。
　さて、米国では、歯ブラシ・スリッパがないのは当たり前だという。このホテルもなかった。部屋自体はそんなにきれいでもなく、その割にプライスは非常に高い・・・　と言う訳で、今回の旅は同じ会社の者とこの部屋に宿泊しました。
　マリリン・モンローの映画「お熱いのがお好き」の撮影に使われたとは知らずに宿泊したこともあり、「歴史のある老舗有名ホテル」は単に古いだけ・・・、エレベーターは「エレベーター爺」が操り、部屋のドアの立て付けが悪く軽く体当たりしないと開かないし閉まらない・・・
　その他は、特に不自由することも無く、夕暮れの夕焼けは素晴らしかった。

　18時　ミッドウェイ博物館の横にある、マグロ湾公園に設置される通称Save the Kiss statueに到着。
正式な名称はUnconditional Surrender（無条件降伏）だという。
第二次世界大戦の勝利を祝い看護婦にキスをする水兵の姿を撮影した有名な写真をもとに制作された高さ約7.5メートルの彫像です。
足元にいる私が分かりますか？？

　さて、ここには空母ミッドウェイ博物館 USS Midway Museumがある。
航空母艦ミッドウエイ(全長約305m、横幅約79m)は、ベトナム戦争や湾岸戦争など、47年間活動した後、1992年に退役し、2004年にU.S.S.ミッドウェイ博物館として生まれ変わった。


　夕食会場は老舗のシーフードレストラン「The Fish Market」。

美味しくいただきました。


　この後、ホテルに戻り、私の部屋を会場として２次会・・・
この日寝たのは現地時間AM１時頃、これは日本時間で20日の18時です。出発した日本での起床が19日AM４時だから３８時間起きていることに相当する。　これが時差ボケと言うのだろう？　さすがに頭が重かった？

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