○　2015年6月20日(日曜)　今年2回目の釣りです。

　日本から出張できているＫ.Ｙ氏、Ｙ.Ｓ氏を誘って、現地スタッフ1名と半日釣りに出かけました。

　７時　宿舎（マンション）下の駐車場に集合。早速、石棚山山麓にある釣り堀に出発。
１５分ほどで釣り堀に到着。釣り場は、前にも２度ほど紹介したところです。

　釣り場に来て早速爆釣ならぬ”爆笑”となったのはＫ.Ｙ氏でした。
極小小物をダブルで釣りあげ、次に釣りあげたのは　大きな貝です。

　小物数匹の後、さっそく私に 大物 が釣れました。

　４０�pクラスのヘラブナに似た魚です。
釣りあげた時は、鮒のような綺麗な色でしたが、持ち帰るために検量した時は 黒ずんだ魚 に変身していました。
何という魚なんでしょう。
この魚以外にも、チョット日本の魚とは違う小魚が何種類か釣れました。
　　　　※　2018年11月22日　追記
　同じ魚を、帰任後に水郷北斎公園にて釣りました。中国語の正式名は「團頭魴」（だんとうぼう Tuan tou fangトゥァン トウ ファン）で、中国の揚子江水系に分布する15〜25�p，最大45cm程度（最大2mとう情報もあるが詳細不明）の淡水性の熱帯魚で、毛沢東が武漢にやってくるたびに「大中華酒楼」で絶賛して食べた「武昌魚」（ぶしょうぎょ Wu chang yu ウーチャンユイ）という魚だと判明しました。

　９時　吊り橋の上から 葉っぱ？／野菜？を撒き始めました。草魚（ソウギョ）のエサなんでしょうか・・・
　１０時過ぎ　釣れました！　痩せ細った５５�pクラスの草魚です。

　１２時　今日の釣りは終了。これ以上の釣りは、日焼けするだけです。

それだけではありません。
この釣堀は時間制でなく、釣りあげた魚の重さで料金を取るシステムなんです。日本の観光地にあるマス釣りと同じです。
ですから、４人の釣果はご覧の通り。サイズが分かるように私の足と一緒に撮影しました。総重量２９kgです。
料金は「１２元／斤」と表示されています。某国の取引は、500g＝1斤という単位で表示されます（"一斤"の発音は "いーちん"）。
ですから今日の料金は６９６元（約13900円）です。　うわぁ〜っ！　バカ高いっ！
　さて、現地スタッフが運転してきた車を紹介しましょう。まだ納車されて間もないようです。

　車名はCRIDER（クライダー、中国名：凌派/ling pai）という。
本田技研工業の某国現地合弁／広汽本田汽車の小型セダンでエンジンはR18A型直列4気筒1.8Lとのことです。
　車内で驚いたのは、４ヶ国語「英語／中国語／不明語？／インドネシア語」での注意書きがあったことです。
象形文字に近い文字は　インド？／タイ？　どこでしょうかねぇ・・・
　さて、昼食は、釣り場まで案内してくれ、料金まで払ってくれた某国スタッフを招待して日本料理店／名の屋です。
「おすすめ」メニューから、枝豆・豆腐ステキ（ステーキ）・スパサラダ（スパゲティーサラダ）・ししゃも南蛮漬物を、そして通常メニューからも数品頼みました。
このメニューで皆が期待したのは「ししゃも南蛮漬物」でした。
どんなものが出てくるのかと・・・、出てきたのは「ししゃも南蛮漬」でした。期待外れの想定通りのもので皆で大笑い・・・
　これで今日も一日終わりです。
３連休の為に明日も休み、何をしようかなぁっ！？