−− PROFILE『Chanの某国滞在記』編/海州・紫竹林寺(紫竹庵) −−
前編(2014.08.03)
○ 2014年7月28日(月曜)
某国に赴任して 会社の食堂の昼ご飯はほとんど食べていましたが 今日ばかりは チョット尻込みです。
ここ数日 下痢気味の中で これを食べてさらに悪化してはと考え 今日は食べるのをやめました。
○ 2014年8月1日(金曜)
ここ数日、雨が降ったりやんだりで、前日は土砂降りでした。
そんな訳もあって、PM2.5の原因物質が地表に下ろされたのか/影響が薄れたのか 会社から数キロ先の花果山(hua guo shan)がきれいに見えました。
○ 2014年8月2日(土曜)
前回は5月24日に散髪をしましたが、それ以来の散髪に行ってきました。
理髪店で見た新聞を右に紹介します。
左側が一面記事(台湾・高雄のガス爆発)、右側が裏面記事(沖縄県石垣市の尖閣諸島にある魚釣島問題)です。
さて、私の散髪は20元の「修剪発型」で、中国語のできない私は『今の髪形のままで、全体を短くしてください。耳は完全に出してください。』という主旨を中国人スタッフに伝えて、中文で書いてもらった紙『清保持現有発型不変、只剪短頭発、需露出耳○』(○:日本にない漢字)を持参しての散髪です。 なお、中国では「耳○」で、日本の「耳」となるようです。
BEFORE/ビフォアー | AFTER/アフター |
---|---|
○ 2014年8月3日(日曜)
7時30分 今日も早めに出発です。
今日は、海州区(hai zhou qu)の南にある錦屏山(jin ping shan)系の山にある紫竹林寺(zi zhu lin si)(紫竹庵(zi zhu an))に行ってみることにしました。
7時45分 錦屏山系の山が見えてきました。左側が斉長城のある峰、右側がTV用電波塔のある峰です。
海州区の秦東門(qin dong men)、海州古城(hai zhou gu cheng )、○陽門(○は日本にない漢字/qu yang men/チュ ヤン メン )を過ぎて錦屏山系の山麓を東西に走る道に突き当たるので右折し、間もなく白虎山(bai hu shan)近くの変則十字路を左折しました。
さて、手持ちの2種類の地図「城区図石刻分布」「城区交通旅遊図」で、紫竹林寺の載っているところを下に示すが、余りの違いに驚きとともに、今回歩いてわかったがここに描かれている道が 全て車が通れる道 と思ったら大間違い・・・、某国では正確な地図を一般人が手に入れることはできないようです。
正直なところ、今回どこを どう歩いて 戻ってきたのか 上の地図では説明がつきませんので、まずは歩いたところを紹介していきましょう。
上の地図で「赤い矢印」は、電動自転車に乗って入ってきた道ですが、その後どこをどう走ったのか分からずに走ってたどり着いたのか右に示す写真の左側の場所です。この場所は、今年4月6日に錦屏山に西側から強行登山?した際に来たところでした。
8時1分 今回は、右に回り込んでみたところ、右写真のような場所に出たのでそこに愛車を駐輪することにしました。
この山並み(左下の写真)のどこかに 紫竹林寺 があるはずです。
歩き始めてまもなく「海州古墓葬群」という看板があり、右側には古そうなお墓が、そして左側には新しいお墓が並んでいました。
8時10分 沢で食器洗いしている親子、
12分には洗濯したものを運ぶ夫婦、
16分には洗濯している主婦たちと 次々に遭遇しました。他にも沢で洗濯している方達がいました。
登りもきつくなり一休み。
その先は、一部石段が造られていました。
8時23分 鳥籠を持った鳥飼ともすれ違いました。
8時29分 もしかして この先のテッペンがこの道の最高峰なのか(左側)
後ろを振り向くと、遠くに海州区の町並みが見えました。
では、この続きは、ここをクリックしてご覧ください。
← PROFILE 『Chanの某国滞在記一覧』へ戻る このページのトップへ ↑