PROFILE/東京都
ちゃんこ 千代の富士 2023.12.02
2023年12月2日
今日は、シルバー四人組 + ギャル二人組?と 計6人で忘年会・・・
まず向かったのは、東京都墨田区亀沢(両国国技館の近隣)にある、相撲の始祖とされる野見宿禰を祀る野見宿禰神社(のみのすくねじんじゃ)。
日本相撲協会により管理され、新横綱誕生の際は神前で土俵入りが披露されるという。
歴代横綱之碑
1952年 11月に日本相撲協会により建立され、一基には初代明石志賀之助から46代朝潮太郎までが刻銘されている。
明石志賀之助(あかし しがのすけ)は、下野国宇都宮出身と考えてられていて、1600年代初頭生まれらしい。
身長約251.5cm、体重約185kgとも記録にあるが諸説あり、伝説の横綱ともいわれており、本当かなぁ?
なお、記録に残る最高身長は、1827年生まれの生月鯨太左衛門(いきつきげいたざえもん)の身長:227cm、体重:169kgのようです。
二基目は、47代柏戸剛以降の名前が刻銘されている。
朱色は、本日現在 存命している横綱です。
柏戸は、身長188cm、体重143kg これから考えても、明石志賀之助は大きい。
昭和以降の幕内力士では最高身長は、1924年生まれの不動岩関の214p、体重:130kg。
歴代体重ランキング第3位:山本山関277kg、第2位:大露羅関(おおろら)279.5s、第1位:小錦関:285kg
さて、一般的には二礼二拍手一礼ですが、ここでは、出雲大社と同じに、二礼四拍手一礼という貼り紙がありました。
調べてみると、四拍手する意味の第1は「四季、春夏秋冬」で、天災に見舞われることなく、実りと繁栄を祈願するというもので、第2は「四方、東西南北」で、四方八方を守護する神に敬意を示すというものです。
いずれにしても、通常二拍手のところを倍の4回、拍手を打つのは格式の高い神であることの証拠だそうです。
本日の忘年会会場は ちゃんこ 千代の富士 です。
2016年に亡くなった昭和の大横綱・第58代横綱千代の富士で先代九重親方が開設した旧九重部屋が、「ちゃんこ 千代の富士」に改装され、2023年2月20日にオープンした。
店内には史上3位の31度の優勝トロフィーなど、昭和から平成にかけて一時代を築いた「ウルフ」の愛称で親しまれた千代の富士の残した品々が飾られていた。
かつて実際に使われていた土俵を目の前にしての 今回の忘年会は 予約客でいっぱいとなり、賑わっていました。
飲み物の中には千代の富士の名を冠した地酒もあった。
店内には史上3位の31度の優勝を振り返るトロフィーがあり、現役最後の優勝となった1990年11月の九州場所で締めた綱を前にして記念撮影した。
最後には、スカイツリーをバックに撮影して帰ってきました。
シルバー四人組 + ギャル二人組 の 次回の リアル小旅行は いつ どこへ!