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KaakaChan's World(Kaakaの世界/旅行)
神奈川県・キリンビール工場見学、桜木町、みなとみらい_(2022.11.12)

キリンビール工場見学

〇 2022年11月8日(火)の夜は、皆既月食・天王星食でした。
皆既月食 月食の始まり
6時56分頃 部分月食が半分ほど進みました。

7時55分頃 皆既月食ですが・・・月が天王星を隠す天王星食は分かりませんでした。

次回は2106年の部分月食と天王星食だそうで、皆既月食と同時となると2235年まで待たなければならないという。
人類はどうなっているだろうか?

〇 2022年11月12日(土) 会社の仲間たちと 小旅行だぁっ!

 春の日本酒蔵元見学に続いての 会社の仲間たちとの小旅行 です。
仲間たちの最長老は○8歳、最年少者は2○歳 平均年齢は55歳?、まだまだ現役世代?です。
 さて、京急「生麦駅」で下車し、高架橋の下を数分歩くと 「生麦事件」 の看板があるところに辿り着きました。
20代の仲間に「生麦事件って学校で習った?」と聞くと、「教わりました」という。40年間の教育の違いはなく、今でも教えているのですね。
生麦事件 歩く
【生麦事件】(なまむぎじけん)
 文久2年8月21日(1862年9月14日)に、武蔵国橘樹郡生麦村(現在の神奈川県横浜市鶴見区生麦)付近で、薩摩藩主島津茂久の父で藩政の最高指導者・島津久光(44歳)の行列に遭遇した騎馬のイギリス人たちを供回りの藩士たちが殺傷(1名死亡、2名重傷)した事件。
島津久光は、幕政改革を志して700人にのぼる軍勢を引き連れて江戸へ出向いたのち、軍勢400人あまりを連れて江戸を出発していた。
 尊王攘夷運動の高まりの中、この事件の処理は大きな政治問題となり、そのもつれから、文久3年(1863年)7月に薩摩藩とイギリスとの間で薩英戦争が勃発した。出典:ウィキペディア

 高架橋の下を歩いていくと キリンビル横浜工場が見えてきました。
キリン 看板 全国に9箇所ある生産工場の中で、最古の歴史を誇るのが、1888年に発売された『キリンビール』を造った横浜工場です。
キリンの9工場は、北海道・千歳、仙台、茨城県取手、横浜、名古屋、滋賀、神戸、岡山、福岡です。
なぜ全国各地に工場が造られているのか? それは、消費地に近いところで造って、すぐに運んだほうが効率的で、何より消費者に鮮度のいいビールを届けられるからだ。
工場見学 工場見学  『キリンビール横浜工場では、「工場だけの特別体験。キリン一番搾り おいしさ実感ツアー」と題した工場見学ツアーに20歳以上の場合は1人500円(税込)で参加することができます。一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べや、麦芽の試食、ホップの香りを体験できるツアーです(所要時間:約90分)。ビール製造工程見学(原料、仕込み、発酵・貯蔵、ろ過、パッケージング)では、実際の設備や最新映像を使ってガイド付きでご案内します。見学後にはできたての生ビールを試飲できます。五感をフルに使って工場見学を楽しめます。』
     出典:横浜観光情報
 さぁっ! 出っ発っぅ〜!
キリンビールは、幾多の変遷を経て、1907年(明治40年)に三菱財閥傘下の日本国籍会社「麒麟麦酒」として新発足。
初代 キリンビール 1885年 昔のマーク
1985年 - 「キリン生ビール(瓶ビール)」(別名"青ラベル")発売。
1990年 1889年 1988年 - ドライビールブームの全盛期、「キリンドライ」が発売される。また、麦芽100パーセントの生ビール「キリンファインモルト」も発売。
1989年 - 「キリンビール」が「キリンラガービール」に名称変更
1990年 - 一番搾り麦汁を使用した「キリン一番搾り生ビール」発売
 ※ 上記はWikipediaによる。
  写真は工場見学時のスライド。
  チョット違っているかな?
工場内 工場内  ビールのペットボトル詰め機・・・?
ペットボトルのビール? 一般には馴染みがないですよね?・・・
海外のビールなどではあるそうで、実は日本でも1980年代にはあったという。
当時はいわゆる"容器戦争"と言われていて、奇天烈な形の容器が世間をにぎわせていた時代。
 さて、ペットボトル詰めのビールが何故ないのか? その理由は、ビールが非常に酸素に弱いからなんです。
ペットボトルは瓶や缶よりも酸素を通しやすい性質があり、普通のペットボトルにビールを入れても、賞味期限は1カ月位だそうです。ちなみに、缶や瓶のビールの賞味期限は9カ月。
 ところが、キリンには酸素からビールを守る技術として、ペットボトルに特殊なコーティングを施しているのです。
これにより、業務用と家庭用の「ペットボトル専用のサーバー」(専用ビールサーバー「ホームタップ」)を提供しているという説明がありました。
この専用のサーバーを使えば、家でも「クリーミーな泡」の本格的なビールが楽しめるようてす。

 ビールの主原料「二条麦」の主食がありました。香ばしい味が、今でも思い出されます。
飲み比べ 二条麦
 ホップは何故か香りのみ。我が家でも、グリーンカーテン?としてホップを使っており、この事を、ウサぎさんとトラさんに言ったところ、「来年の夏は宜しく」と言われたような気がします?  お楽しみに!

 さて、右の写真は「一番搾り」と「二番搾り」です。どちらが「一番絞り」でしょうか? 飲んでみると一目瞭然 まったく味が違います。どちらも甘いジュースなんですが、左の色の濃い方は 甘くて美味しい!。

 見学ツアーの最後は、お待ちかねの試飲コーナーです。

「ブルワリードラフトマスター」(社内資格)が注ぐ、
  ビールの鮮度、グラス、注ぎ方・・・
で徹底的にこだわった、おいしい「一番搾り」が、楽しめるハズ・・・
説明を聞きながら・・・
  ビールの香りを・・・(嗅覚の説明)
  ビールの味? のど越しなど、口に含んで、ごく GOKU ゴく と3回で飲む・・・(味覚の説明)
顧問 一番搾り 試飲コーナー
 一番搾りを飲み干すと、今度は3種類のビールの飲み比べ・・・
   色の確認・・・
   そのまま香りをかいで・・・回しながら嗅いで・・
   口に含んで、ごく GOKU ゴク と3回で飲み干す
そして、キリンビール限定:柿のタネ、そして飲み比べる際の「味覚を整えるためのビスケット」まで提供されて、見学料500円」
素晴らしい設定で、試飲会と言うより、「テースティング」(ティスティングテイスティング【tasting)酒類の味を鑑定すること)みたいでしたが、この飲み方は 酔うのが早い。
 これを3種類のビールでやると、『この後、ラーメンでも頂ければ、この後の飲み会はいらないね?』という気持ちになっていました。
飲み干す 途中追加 種類のビール
桜木町駅 終わりに
 キリンビール横浜工場見学を終え、

桜木町駅へ・・・
クリスマスバージョン 帆船日本丸
 帆船日本丸・・・
1930年(昭和5年)1月27日、兵庫県神戸市の川崎造船所で進水。その美しい姿から、「太平洋の白鳥」や「海の貴婦人」などと呼ばれていた。
1984年(昭和59年)に引退し、2017年(平成29年)9月に国の重要文化財に指定されている。

 さて、桜木町は 既にクリスマスバージョン?
居酒屋 窓
 今日の会場は「橙家daidaiya 横浜みなとみらい東急スクエア店」です。

窓から夜景を見ながらの 会社の仲間たちの懇親会。
久々の楽しい時間を過ごしました。
PRETZ 桜木町
 当初の予定は、この後
     日本初の都市型循環式ロープウェイ
   「YOKOHAMA AIR CABIN」
での空中散歩の予定でしたが、時間も遅くなったことから 次回のお楽しみにと言う事で お開きになりました。

帰りは グリーン車に乗って キリンビール工場限定「PRETE」を窓において 夜の車窓を見ながら帰宅しました。

 次の機会/来年の春を楽しみにしています。

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