Kaakaの世界/トレッキング
栃木県 篠井連峰(通称;宇都宮アルプス) 前編(2012.01.15)
篠井富屋連峰(しのいとみやれんぽう)は、栃木県宇都宮市北部山系を成す山域の総称です。
南東側に田川、北西側に鬼怒川が流れ、両川に挟まれた形で山地が形成され、宇都宮アルプスと呼ばれることもある。
なお、北西から南東にかけて篠井連峰と富屋連峰が連なって篠井富屋連峰と呼ばれるようで、篠井連峰の飯盛山と富屋連峰の高館山の間には 青嵐峠 があり、ここが両連峰の境界のようです。
篠井連峰/榛名山(524m)、男山(527m)、本山(561.6m)、飯盛山(501m)
富屋連峰/高館山(476.6m)、黒戸山(412m)、兜山(372m)、鬼山(372m)
矢倉山(409m)、妙見山(320m)、笠松山(327.8m)
周回コースとして、こどものもり公園を起点とした篠井連峰/榛名山・男山・本山・飯盛山周回コース
手軽に縦走できるコースとして、篠井連峰〜富屋連峰/高館山・黒戸山・兜山・鬼山のコースがあるようです。
− 出典:ウィキペディアより編集掲載 −
今回は、篠井富屋連峰の最高峰・本山(ほんざん or もとやま 561.6m)を通る 篠井連峰周回コース としました。
本山の山体には、最高峰の本山561.6mのほか、標高524mの榛名山(はるなやま)および527mの男山(おとこやま)の計3つの500m超えピークがあり、これらをまとめて本山と呼ぶこともあるそうです。
1. 車窓から見た 山々
途中の車窓から、先週行った 鞍掛山が見えました。その右奥には 日光表連山が見えました。
更に、正面〜やや右手にかけて、これから訪れる 篠井連峰 が見えて来ました。
下の写真は、左奥に日光表連山 〜 中央に篠井連峰、そして右側に富屋連峰の山々の様子です。
下の写真は、篠井連峰(左側)と、富屋連峰(右側)の写真です。
下の写真は、左から篠井連峰の榛名山、男山、本山、飯盛山です。
下の写真は、富屋連峰です。
2. うつのみや平和記念子どものもり公園 へ
9時25分 子どものもり公園に到着。
看板を見たが、篠井富屋連峰の登山コースについては何らの記載がなかった。
頼りは、前日にWebで取り寄せた「篠井富屋連峰ハイキングマップ」と、 山と渓谷社のガイド本 でした。
3. トレッキング開始
9時40分 準備完了、スタートです。
子どものもり公園内には 登山用の道標「榛名山 男山」がありましたが、その標識は、
子どものもり公園を起点とした
公園→男山→榛名山→公園を回る周回コース
を意味しています。本山や飯盛山を目指そうとすると、男山を通り本山に行ってしまい、榛名山に行くことはできません。
本山や飯盛山を目指す場合には、公園内の登山用の道標を無視して、公園内の冒険活動センター管理棟から、最短コースで正面の榛名山を目指すルートが良い。
という訳で、駐車場から歩き始めてすぐ(公園に入る前)、左手に「榛名山 男山」の道標があるが、これは無視しよう。
公園入口付近からは、目指す最初の山 榛名山が見えて来ます。
榛名山を見ながら、公園内の冒険活動センター管理棟を目指しました。
途中、またもや左手に「榛名山 男山」の道標があるが、これも無視して直進し、管理棟の更に上にある あずまや を目指す。
※ 左に行くとも男山を経て本山に行くが、榛名山には行けない。
男山を経て榛名山経由で公園に戻ってくる周回コースとなる。
あずまやからは、中央手前に鞍掛山 右手奥に日光表連山が見えました。
あずまやを過ぎると「ハイキングコース」の看板があります。
以後、標識に従って展望台を目指すこととなるが、途中、木々に結んだ赤い目印通りに行くと展望台へは行かず、最短で榛名山を目指すことになります。
私達は、目の前に見える展望台を目指しました。
10時 展望台に到着
しかし、展望台とは名ばかりで、日光表連山が辛うじて見える程度でした。
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