Kaakaの世界/お出かけ
群馬県 ”ろうばいの郷”と”富岡製糸場”編(2013.02.03)
群馬県 安中市の「ろうばいの郷」と 富岡市の「富岡製糸場」に行ってきました。
11時10分 国道50号線を西に向かい走っていると、佐野市に入り「二代目 おやじの店」なる看板のある民家?の前を通りました。
写真では確認できませんが、満車です。
家に帰り調べると、「二代目おやじの店 昌 (旧おやじの店2号店)」として、佐野では有名なラーメン屋さんのようです。カウンター席やテーブル席はなく、民家の座敷での飲食となるようです。
12時2分 手前に妙義山、右奥に白く見えるのは たぶん 浅間山?かな・・・
12時12分 妙義山に近づいて来ました。
12時30分 「ろうばいの郷」にやってきました。
安中市には、「ろうばいの郷」と「新井ろうばい園」が近くにあります。
「ろうばいの郷」は、3.2ha(32,000m2)の敷地に1,200株、12,000本のろうばいがあり、入園料は300円です。
一方、「新井ろうばい園」は、2,000m2の園内に700株、7,000本のろうばいがあり、入園無料です。
今回は、「ろうばいの郷」に行って来ました。
ろうばいの郷の外れには、大きな榎(えのき)と白い看板があった。看板には次のように書かれていた。
『 此の木は榎と呼ぶ
此の木の南四十米の所に豊臣勢と闘った十八万石松井田城主大道寺駿河守政繁方の霊を祭った榎塚があった。ここに植えられてあった榎は敗者と云う理由で樹の芯が切られ高さ十米位で何本にも分かれしだれていた。幹の太さは大人二人が手をのばした位あった。戦後の土地改良事業の推進により樹を掘り倒し現在田圃となっている。
平成十三年五月 佐藤懸治朗 建之』
Kaakaの たっての願い で、富岡製糸場へ行くことにしました。
14時13分 富岡製糸場に到着。
ウィキペディアによれば、『群馬県富岡市にあった日本初の機械製糸工場である。敷地および主要な建造物は2011年時点で現存している。官営模範工場の一つであり、明治5年10月4日(1872年11月4日)に操業を開始した。・・・中略・・・。
約1万5千坪の敷地内に開設当時の東・西繭倉庫(12メートル×104メートル)、繰糸場(12.3メートル×140メートル)、事務所、外人宿舎など煉瓦建造物がそのままの形で残っており、重要な近代化遺産である。・・・中略・・・。
現在、群馬県・富岡市を中心に富岡製糸場とそれに関連する絹業文化遺産を、世界遺産に登録する取り組みが進められている。平成19年(2007年)1月30日には「富岡製糸場と絹産業遺産群」(The Tomioka Silk Mill and Related Industrial Heritage)として、日本の世界遺産暫定リストに加えられた。平成24年(2012年)7月12日、文化庁文化審議会世界文化遺産特別委員会において、「富岡製糸場と絹産業遺産群」を世界遺産へ推薦することを了承した。』