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Kaakaの世界/トレッキング
栃木県 織姫神社・両崖山・大岩毘沙門天・天狗山 中編(2012.03.03)

 前編は ここをクリック してご覧下さい。

 栃木県足利市の織姫神社下の織姫観光駐車場を起点に、織姫神社〜両崖山〜大岩毘沙門天〜両崖山〜天狗山〜梅林〜織姫神社と歩いて来ました。

両崖山城跡看板 もみじ谷看板 3. 両崖山

 10時48分 織姫神社の境内を右に過ぎ、駐車場に入る手前を左に曲がると、「もみじ谷」の看板が現われ、この上が、織姫山(機神山 はたがみやま 118m)山頂です。

 11時1分 「両崖山城跡」の看板に到着。

両崖山城を説明する看板によれば、

『○ 前期古城
平安時代、天喜2年(1054)に藤原秀郷の子孫伊勢崎淵名城主藤原成行が足利に入部、両崖山に築城したと伝えられます。以来、130年間足利地方を治めました。・・・中略・・・
治承4年(1180)源平合戦が始まると源姓足利氏棟梁義兼は挙兵、頼朝の側近として活躍しました。・・・中略・・・。源三位源頼政の軍勢と平家の軍勢が宇治川で合戦となりました。・・・中略・・・。藤姓足利氏は消滅し足利地方は源姓足利氏に統一され治められました。

○ 後期古城
戦国時代、足利は古河の公方軍と上野の上杉軍の戦場となりました。
・・・中略・・・。両崖山で戦いが行われたことはありませんでしたが、堅固な城砦として両毛地方に睨みを効かせました。戦国末期、関東は小田原北条氏の支配下となり、北条氏が豊臣秀吉に滅ぼされると、足利長尾も滅亡しました。』

 さあっ! 足元に気をつけて・・・ 岩場を歩き・・・ 尾根を歩き・・・ いくつかのピークを越えて・・・
岩の上 歩いてきた道 尾根道 岩
展望所
 11時28分 木製の展望所(鏡石展望台)に到着。 一休みしました。

早い時間帯には、左から 筑波山 古河駅前マンション 東京スカイツリー そして富士山 が見えたと、下山してきた御夫婦に教えて頂きましたが、この時間帯では 霞んで 見えませんでした。
下の写真は、展望所からのパノラマです。写真の右奥が これから行く両崖山です。
パノラマ
足利城解説 足利城へ
 11時35分 足利城跡を紹介する看板に到着。

看板によれば
足利城
 足利城は、足利成行が天喜2年(1054)に築城し5代120年間使われ、その後、室町時代に至り足利長尾氏三代目の影長が改修したが、天正18年(1590)に北条氏に味方した6代目顕長の没落と共に廃城となった。 城は、山頂部の本丸跡、三方の尾根に作られた段郭と堀切等からなっている。』
 既に、両崖山城の説明はしてありますが、その説明と重複するところがあり、帰宅後に調べてみると両崖山城は別名「足利城、飯塚山城、小屋城、栗崎城」とも言われていたようです。
と 言うことは 両崖山城足利城だったんです。
神社 足利城看板 両崖山標示
 11時37分 両崖山(りょうがんさん 251m)山頂に到着

山頂には、『美しい ふるさと見つめる 両崖山 足利市長 早川一美』の看板と、足利城跡の看板はあったが、山頂看板は無かった。
その他に、御嶽神社などがあった。

目指す剣ヶ峰 大岩毘沙門天へ 4. 大岩毘沙門天

 11時55分 大岩毘沙門天へ向う。

 12時23分 大岩毘沙門天のある大岩山(おおいわやま417m、別名;剣ヶ峰けんがみね)が近くに見えて来ました。大岩毘沙門天は、大岩山の中腹にあります。

 12時44分 大岩毘沙門天に到着。
大岩毘沙門天 大岩毘沙門天 大岩毘沙門天 大岩毘沙門天
毘沙門天のスギ1本 看板
 大岩毘沙門天を説明する看板によれば、次の通りです。
『真言宗の古刹、最勝寺は天平17年(745)、聖武天皇の勅令によって、行基菩薩が開いたと伝えられ、「(奈良県)大和の信貴山」、「(京都)山城の鞍馬山」と並ぶ日本三毘沙門のひとつとして知られている。境内には樹齢600年の老杉がうっそうと茂り、古い寺歴を物語るとともに、禁猟区になっているため生息する鳥類も多い。毎年大晦日には、1年間のうっぷんを晴らし、すがすがしい気分で新年を迎えるため、互いに悪口を言い合う奇祭「悪態祭り」(あくたいまつり)が有名です。』
 なお、太さ7m、高さ29mで、推定樹齢600年の足利市指定天然記念物「毘沙門天のスギ 1本」は、足利市内最大の杉であり、その他にも大木があった。

 12時55分 両崖山に向って下山開始。

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