Kaakaの世界/kaakaの園芸/ラン科/コチョウラン編
コチョウラン大輪白(種不明)
【ラン科コチョウラン属】 胡蝶蘭、学名:Phalaenopsis、英語:moth orchidDendrobium
『コチョウラン(胡蝶蘭、学名:Phalaenopsis、英語:moth orchid)は、ラン科コチョウラン属に属する着生ランの一種。学名からファレノプシスとも呼ばれる。学名の語源については、花が蝶の舞っている姿に似ているところからつけられた。
大きな葉が目立つ着生植物。茎はごく短く、特殊な偽球茎のような形は取らない。葉は楕円形で幅広く大きく、厚くて硬く多肉質、中央でやや二つ折りになる傾向。根はよく発達し、樹皮などに張り付く。日本の蘭ではナゴランやフウランにやや似た姿である。
花茎は長く伸び、穂状に花をつける。花は唇弁が小さく、先端が左右に突出して巻き込む。蕊柱は短い。それ以外の花弁は平面に広がる。』(出典:ウィキペディア)
【コチョウラン大輪白(種不明)】
2011年4月17日/ジョイフル本田にて購入/草丈 約80cm。
花が終わった、元気のないコチョウラン?が格安?で売られていたので 買ってみました。
3本あった中で 一番元気のあったものを購入したのですが ご覧の通り イマイチの元気。
そこで来年の復活を諦め、花茎を2節の上でカットして 今年中の最開花 を目指しました。
・・・ しかし、花芽は出ず・・・ そこで、来年の花を期待することにしました。
○ 2011年5月 3.5号鉢に 水苔 で植え替えました。
○ 2011年6月5日 ・・・ 越夏対策
パーゴラの下に、西側に遮光ネットを張って 越夏対策としました。
○ 2011年10月8日 大失敗
ランをはじめて最初の年(2011年)に大失敗をしました。
越夏対策をして秋を向え、高温性の洋ランである胡蝶蘭を最初に室内に入れようと、遮光越夏対策置場から 仮置きでテラスの下に2日間置いたまま外出して帰った10月8日に悲劇を見てしまいました。
見事に 葉焼け です。その後、この葉は、全て変色して落ちてしまいました。かわいそうですが 良い勉強になりました。
○ 2011年10月9日
室内用ビニール温室に取り込みました。
○ 2011年11月19日
夏頃から、親亀の背中に 子亀 ができ、こんなに大きくなりました。
コチョウランでも、まれに花茎上に 高芽 ができるようですが、このコチョウランは花茎からでなく、親株そのものから 小株? らしきものを出しています。
あるWebによれば『たまに子株が出るのは、成長が鈍ったり、病気だったり、株の調子が悪いときらしい』との記載がありましたが、写真のように比較的元気です。
通常、子株の葉が2、3枚になり、発根したら切りとって水ゴケに植え付けるようです。その後、開花までには2年ぐらいかかるようです。
来春、株分けに挑戦します。
○ 2012年11月17
春に親子分離した株が 夏を超え ここはで成長しました。
これから 越冬です。再来年くらいには 大きくなり 花を付けてくれるかな?
※ その後、枯れてしまいました。