Kaakaの世界/kaakaの園芸/ラン科/コチョウラン編
コチョウラン(Heart farm/品種不明)
【ラン科コチョウラン属】 胡蝶蘭、学名:Phalaenopsis、英語:moth orchidDendrobium
『コチョウラン(胡蝶蘭、学名:Phalaenopsis、英語:moth orchid)は、ラン科コチョウラン属に属する着生ランの一種。学名からファレノプシスとも呼ばれる。学名の語源については、花が蝶の舞っている姿に似ているところからつけられた。
大きな葉が目立つ着生植物。茎はごく短く、特殊な偽球茎のような形は取らない。葉は楕円形で幅広く大きく、厚くて硬く多肉質、中央でやや二つ折りになる傾向。根はよく発達し、樹皮などに張り付く。日本の蘭ではナゴランやフウランにやや似た姿である。
花茎は長く伸び、穂状に花をつける。花は唇弁が小さく、先端が左右に突出して巻き込む。蕊柱は短い。それ以外の花弁は平面に広がる。』(出典:ウィキペディア)
【コチョウラン(Heart farm/品種不明)】
2012年1月31日/Kaakaが花の終わった胡蝶蘭を頂いて来ました。
右のようなタグが付いていました。
調べてみると「ハートファーム」が出荷名で「三洋ハートエコロジー」が企業名でした。
三洋ハートエコロジー株式会社は、1998年に設立されました三洋電機株式会社の特例子会社(重度障害者多数雇用事業所)で、「共生の花咲かそう!人と環境にやさしい企業をめざします。」を企業理念として、環境・園芸事業を通じ、知的障害を持つ人たちを中心に、障害者の自立・社会参加を目指す企業として紹介されていました。
さて、3株からなっており、2輪のみ花が残って咲いていました(直径12.5cm)。
そして、タグの裏側には、9月22日とあり、たぶん購入日なのかも・・・、そして鉢の中には、10月3回、11月2回、12月2回、1月2回の日付が書かれたメモがあることから、これが「水やり」のデータだと思います。これにより、
葉っぱと根が元気に成長できたようです(丈は、両側が45cm、中央が55cm)。
これまでに頂いた蘭は”疲れた蘭”が多かったが、今回のコチョウランは元気で、来年が楽しみです。
【2012年】
4月14日 花茎が出て来ました。
二節残して茎を切ったものから、花茎が出て来ました。
また、本体から出てきたものもありました。
1本は、何の変化もありません。
○ 6月9日 2輪咲きました。写真では分かりませんが、ほんの少し緑がかった白色です。
【2013年】
○ 1月27日 花茎が伸びて来ました。
立派な花茎が出て来ました。
咲くのが楽しみです。
○ 4月6日 2輪と 半 咲きました。
○ 6月29日 約3ヵ月咲き続けた花ですが、今日を最後に 花茎を切り落としました。
※ その後、枯れてしまいました。