Ｋａａｋａの世界／kaakaの園芸／ラン科／デンドロビウム属／ノビル系
Dendrobium Second Love 'Tokimeki'
○ 2011年３月 ロイヤルホームセンターにて購入／草丈約35cm白地に、淡いピンクが花弁の先にチョコンと、ほのかに入り、まさに‘トキメキ’と言うネーミングがピッタリ
○ 2011年４月３日 植え替え３.５号鉢に植え替えました（水苔と素焼きの鉢）。
後から知ったことですが、ランの植え替えは細心の注意が必要だった。
・手を洗い
・挟み等の使用具は消毒又はバーナーで焼き
・根を傷つけることなく、古い水苔をピンセットや箸等で取る
こんなことをするようです。全て、病気の予防のためだ。
だが、この時点で 既に黄色くなった葉があった。病気か？・・・
【古いバルブ（茎）】
バルブは茎の一部が肥大したもので、水分や栄養を蓄えたいわば貯蔵タンクの役割を持っています。卵形、棒状、扁平などかたちは種によって 様々です。
本年伸びた新しい新芽をリードバルブ、それ以前のものをバックバルブと呼びます。
一度花を咲かせた所から再び花を咲かせる事はないそうです（株の下方にしか花の咲かなかった物は、残りの上方に来春咲く場合もあるそうです）。
古いバルブは春の新芽が出る時期の養分や水分になりますので、切り取らず、花が咲き終わって２、３年もすると色があせて細くなり、役をしなくなるのでその時点で切り取るらしい。
○ 2011年７月３１日 高芽取り高芽が出てしまいました。
肥料のやりすぎとか、根ぐされなどが原因で高芽が出る事があるとのことですが、デンドロは元来高芽の出やすい品種のようです。増やすつもりがなければ、根がでてくる前に欠き取ると簡単に取れるようです。
増やすつもりなら、根が4〜5cm伸びたらそっと親株から離し「高芽の植え付け」をします。
○ 2011年１１月１５日 １０月は、４日と８日に最低気温１０℃を下回ったものの、その後暖かい日が続きましたが、再び最低気温１０℃を下回った１０月２６日から今日までの 平均最低気温が１０.０℃となり、これにより、デンドロビウムの「低温処理」を終えることにし、室内に取り込みました。
○ 2011年１１月１９日 室内に慣らしたデンドロビウムを室内用ビニール温室に取り込みました。
○ 2011年１２月２０日 花芽？を見つけました。
○ 2012年４月２８日 咲きました。
【２０１２年】
○ ５月５日 日中に撮影しました。４月２８日の写真は夜の撮影です。
【２０１３年】
○ １月２７日 花芽が出て来ました。
昨年より、少し遅れているようです。
○ ３月２１日 咲きました。１６日〜２０日 中国（人民共和国）へ出張中に咲いたようです。
【２０１５年】
○ ２月２１日 赴任先の中国から一時帰国したら見事に咲いていました。
【２０１７年】
○ ２月８日赴任先の中国から春節での一時帰国です。
多くの蕾を見つけました。
咲くのが楽しみです。
〇 4月29日 花が咲きました。
〇 5月7日 ３月に ４年間の中国赴任を終えたChanが帰ってきました。
で・・・ 植え替えしました。 合計３鉢に増えていました(写真は１鉢)。
【２０１８年】
〇 4月11日
二鉢咲きました。
中心の様子は、こんな感じです。
この部分を「column カラム（ずい柱=蕊柱）」と呼ぶようです。
〇 4月15日
3鉢目も咲きました。
【２０１９年】
〇 5月6日
今年も咲きました。
こんなにきれいな セカンドラブ 'トキメキ' です。
大切にします。
【２０２０年】
〇 4月28日
今年も咲きました。
その年年で、赤系の強さがチョット異なるようで、今年は赤系が少なく出ています。
【２０２２年】
〇 4月23日
今年も咲いてくれましたよ。