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水沢観音 〜 伊香保温泉 〜 榛名湖 〜 榛名神社 (2015.02.17-18) 後編
前編(水沢観音〜 伊香保温泉〜 榛名湖)は ここをクリック してご覧下さい。
○ 2015年2月18日(水曜) 今日は、榛名湖の湖畔を左折して高崎方面に進み、榛名神社へ・・・
11時35分 榛名神社に到着。
『榛名神社(はるなじんじゃ)は、群馬県高崎市(旧群馬郡榛名町)にある神社である。式内社で、旧社格は県社。・・・中略・・・。赤城山・妙義山と共に上毛三山の一つとされる榛名山の神を祀る神社で、現在の主祭神は火の神・火産霊神と土の神・埴山姫神である。』(出典:ウィキペディア)
参道を歩いていると 間もなく 「鞍掛石」としう看板が右手に現れた。
よく見てください、確かに 鞍 のように 見えます(ヘの字になった岩)・・・、皆さんもわかりますか?
私のデジカメ(昔流のバカチョンカメラ)では、雪の中の風景を 人間の目のような感覚で撮ることができず、右のような配色の写真になってしまいます。
実際はこれら写真と違いますが、愚痴を言ってもしょうがないので、見る方が 雪降る中の光景 として 連想して見ていただく他にありません。ご協力をお願いします。
とにかく、”こんな岩が何故ここにあるの?”、”こんな所にどうやって建てたの?”というような感じで、突然 天に付き出すように出てきたトガッタ岩が現れ、その近くには建物が建てられているというのが この 榛名神社です。
神社本殿?の裏にそびえるボーリングのピンの形をした岩の中腹をよく見てください(下の写真)。
くびれたあたりに白く見える「幣束(へいそく、御幣(ごへい))」があるのに気がつきますか? どうやってあそこまで行くのか不思議です。
この榛名神社の参道を通る道の先には 榛名山番所跡 がありました。
「番所」とは、江戸時代に各藩が自藩の境界や交通の要所などに設置したと言われているが、看板の説明書きでは「設置は寛永8年・・・信州大戸通りの裏往還の通行を取り締まったが、直接の管理は幕命により榛名山別当が行い・・・」とある。
この先を行くと榛名湖に行けるようですが、車が通れる道ではなさそうです。
番所跡の奥には、「榛名川上流砂防堰堤」がありました。
榛名川下流域では、明治43年と昭和10年に甚大な土砂被害があっり、その後いくつかの砂防事業があり昭和30年に完成したのがこの砂防ダムだそうです。当時の技術としては最先端の技術で作られ、現在は国の有形文化財に指定されていました。
さて、砂防ダムの上の奇怪な岩は何でしょうか?・・・
雪がかなり降りだしました。気温が何度なのか分かりませんが、滝が完全に凍り付いています。谷間でもあり日光がささず気温の上昇がないのでしょう・・・
さて、この門前町では蕎麦が有名 と言う知人の紹介があったので 昼は蕎麦を食べることに・・・、ころがこの時期、ほとんどの店が休業でした。かろうじて開いていた2軒のうちの1軒に入りましたが、@お客がいなくてお湯沸しから始めたのか出てくるまで時間がかかり、Aその麺は手打ちでなく、Bスープは限りなくぬるく、最悪はC包装袋の切れ端が入っていたりと 散々でした。
三角に切り落とした袋の切れ端を店員のおばちゃんに見せると 「あ〜ら ごめんなさいねぇ」でその場は終わりです。
田舎はこんなもんでしょうかね?、 でも、最後のレジで サービスにお饅頭1箱頂きましたが、それにも落ちがあり「賞味期限間近だから早く食べてね」だって・・・。まあ、いいか 食べられるから・・・
後は、無事に帰宅するのみ・・・。
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