Kaakaの世界 /kaakaの園芸/マンゴー 編
○ 2019年7月13日
コストコで1箱買ってきたマンゴー(2019.06.29)・・・ 果皮が赤色の品種だったので総称「アップルマンゴー」だったのだろうか?
食べた後の種で、マンゴーの木を育ててみることにした。
ウィキペディアによれば『マンゴー(檬果、芒果、学名: Mangifera indica)は、ウルシ科マンゴー属の果樹、またその果実。菴羅(あんら)、菴摩羅(あんまら)ともいう。マンゴーの栽培は古く、紀元前のインドで始まっており、仏教では、聖なる樹とされ、ヒンドゥー教では、マンゴーは万物を支配する神「プラジャーパティ」の化身とされている。
マンゴーはウルシ科であり、ウルシオールに似たマンゴールという接触性皮膚炎(かぶれ)の原因となる物質が含まれており、高率にかぶれを引き起こすため注意が必要である。痒みを伴う湿疹などのかぶれ症状は食べてから数日経って発症・悪化する場合があり、ヘルペスなどと誤診されることもある。』
マンゴーの木は常緑高木で、樹高は40メートル以上に達し、原産地はインドからインドシナ半島周辺と推定され、インド・メキシコ・フィリピン・タイ・オーストラリア・台湾が主な生産国で、日本では沖縄県・宮崎県・鹿児島県・和歌山県・熊本県で主に栽培されている。
最初、この大きな殻が種かと思って、水につけていました・・・
で・・・、今日ネットで見てみたら、この殻の中に種があるという。
殻を鋏でわずかに切り、
押し開けると 中に 確かに 種が入っていた(右写真)。
これを水栽培するという(下中央)。
水は毎日捨てるのがポイントらしい。
今年は、元祖トロピカルフルーツ「 パパイヤ 」の苗「オキテンング25号」を、ジョイフル本田で600円弱で購入し植えました(右下)。
さあっ! これからが楽しみです。
○ 2019年7月17日
『上手くすれば1週間ぐらいで種の端が尖ってきて根が生えてきます。根が出ても発芽するかどうかはわからないのですが、10日ぐらいで根の付け根あたりから芽が出てくればたぶんもう大丈夫。高さが20cmぐらいになったら土に植え替えてあげればいいかなと思います。』と紹介したサイトがありました。
今回は、事前に2日程度 殻ごと水に浸しておいたせいか 水栽培して4日目で根が出てきました。
今回の水栽培は、2個の種でのトライです。
右の種をご覧ください。
緑色に変化しています。
光合成で緑色になっていくらしいのです。
今後に関してネットで調べると・・・
土に入れる時、種を全部埋めないでください。
用土と鉢
10号スリット鉢に市販の新しい培養土で植える。
又は、自分で土を配合して使う場合は、赤玉土の小粒が7、腐葉土が3の割合で混ぜ合わされた配合土を使用するか、
赤玉土の小粒が3、鹿沼土が3、腐葉土が3、パーライトが1の割合で混ぜられている配合土を使いましょう。
肥料は、3月、5月、8月に固形化成肥料などを与えます。
水やり
あるサイトでは
・切らさないようにたっぷり
別のサイトには
・水やりは、生育期の3〜10月までは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
冬場は土の表面が乾き数日たってから与える程度でOKです。
マンゴーは乾燥には強いので、基本的に乾き気味にしておいても大丈夫。
まあ、そのへんは い い 加減 に 育ててみます。
ところで、「いい加減」には3つの意味があることをご存知でしたか?
@適度、よい程度
例えば、「お風呂がいい加減だ」といった場合は「お風呂の温度が熱くもなく、冷たくもなくて、ちょうど良いお湯加減だ」
という意味になり、良いイメージを伴います。
A良くも悪くもない程度/「徹底しないこと、不十分なこと」
物事を最後まで行わないで途中で断念したり、無責任に放り出すことを表す場合に「いい加減」を使います。
例えば、「いい加減なこと言うな。そんなことを言っても誰も信じないと思うよ。」と使い、マイナスなイメージを伴って用います。
Bかなり、とても
副詞的に使うと「かなり、とても」という意味で、不満な気持ちを込めて使います。
例えば、「ゲームを何回やってもクリアできず、いい加減うんざりする」といったように使います。
これは「何回やってもクリアできずに、相当うんざりした」という意味になります。
以上は、「英語部」(https://eigobu.jp/)より引用しました。
どんなマンゴーに育つでしょうか?
○ 2019年8月4日
ついに?・・・ 芽がここまで伸びてきました。爪楊枝くらいです。
光合成で緑色になると紹介されていたが、その通りでした。なお、水栽培するのは「根と芽が出る観察」の為だそうで、最初から土に植えてもいいらしい。
○ 2019年8月13日
土に植えてみました。推奨は10号鉢とあったが、まずは5号鉢に植えてみました。
「赤玉土の小粒が3、鹿沼土が3、腐葉土が3、パーライトが1の割合」が推奨されていたが、腐葉土とパーライトが手元になかったので「赤玉土の小粒、鹿沼土、ピートモス」を等分で配合して植えました。
植え方は、種を完全に埋めないで、光合成ができる状態にしておくことがポイントらしい。
○ 2019年8月21日
従兄弟の娘さんが 沖縄に嫁いでおり お盆に帰省した際のお土産としての 沖縄産マンゴーをいただきました。
美味しくいただいた後は、水栽培に挑戦・・・
芽が出たら、報告します。
○ 2019年9月8日
8月21日に水栽培を始めたマンゴー・・・、14日目の9月4日に芽が出てきました。
写真はも9月8日現在のものです。光合成により薄茶から緑色に変わっての発芽です。
7月13日に水栽をはじめ、8月13日に鉢に植え変えたマンゴーのその後は、こんな感じです。
光合成が うまく進み 緑色になった方は元気に伸びていますが、茶色のままの方は その後の成長が止まっています。
○ 2019年9月17日
8月13日に鉢に植え変えたマンゴーのその後・・・、
うまく光合成が出来て種が緑色になった方は、順調に成長していますが、光合成が出来なかった方は全く伸びません。
8月21日に水栽培を始めたマンゴー・・・、こんなに伸びてきました。
そろそろ鉢に植えましょうかね
○ 2019年11月10日
従兄弟にもらった「沖縄産マンゴー」の水栽培は、その後2つともに枯れてしましました。
残るは、コストコで買って食べたマンゴーの種から芽出ししたものだけとなりました。
そこで、来年の成長のために まずは越冬準備として 一回り大きい鉢に植え替えました(化学肥料も追肥して)。
この時点で 葉っぱ6枚で 丈は9pです。
こり冬は、室内で過ごさせます。