Kaakaの世界 /kaakaの園芸/ マンデビラ・レッドインパクト 編
【マンデビラ・レッドインパクト】(Mandevilla)
マンデビラというのは属名で、いくつかの種や園芸種が市販されており、今回購入したのは「レッドインパクト」(大輪咲きつる性)という園芸種です(生産者:Tomita Flower)。この種は「ジャパンフラワーセレクション受賞2006-2007」とのことです。
春から秋にかけて長期間開花し、夏でもよく開花します。つる性なので、トレリスやネットなどに絡ませて緑のカーテンにしたり、あんどん仕立てなどの鉢植えとして楽しむことができます。
さて、どこまで伸びるのか・・・?
2011年夏 マンデビラ と オカワカメ&ゴーヤ&琉球朝顔の4種類の植物で緑のカーテンに挑戦しました。
○ 2011年6月11日
植えてから約2週間、なかなか つるが伸びてきません。
○ 2011年8月15日
植えてから約2ヶ月半、マンデビラは一直線に伸びました。
マンデビラでは緑のカーテンにならないようです。
− − − すみません どこのWebだったか 出所不明になってしまいました − − −
<増やし方>
増やしたい方は挿し木で増やすことが可能です。 葉を4,5枚つけたつるを 挿し芽されると いつでも 増やすことができます。およそ20日ぐらいで根付きます。
さし木:5月から9月に、茎を2節くらいつけて切り、切り口から出る白い乳液を洗い流してから、バーミキュライトなどの清潔な用土にさします。ただし、活着はやや困難です。
<冬越し>
原産地が中南米ですから 冬は弱いです。 ただ 冬越しさせる方法はあります。 秋に花がなくなってきたら 水やりの間隔をあけていき 節を4〜5節残すだけにしてあとは 全部切ってください。 そして 室内に取り込み 冬越しさせることができます。その時根も半分ぐらいに切りましょう。そして植え替えて置けば 翌年も楽しめます。
気温が下がって葉が落ちたら、霜の降りる前に地上部を約30cmぐらいのこして切り戻し、室内に取り込みます。冬は水あげを控えめにします。地植えの場合は鉢上げをし、同様に管理します。非耐寒性植物ですが、関東以西の暖地では鉢土が凍らない場所では、霜よけをすれば戸外でも冬越し可能です。
○ 2011年10月23日 秋になっても・・・咲いてますよ
○ 2011年12月10日 越冬・・・鉢上げ
冷えて来ました。
近隣地域の気象庁発表最低気温12/6:1.7℃ 12/7:2.9℃ 12/8:3.2℃ 12/9:1.3℃ そしてこの日「−0.8℃」を記録し、マンデビラが一気に霜気(しもげ)てしまいました。
そこで、鉢上げし室内にて越冬することにしました。
左の鉢が マンデビラ、右の鉢は オカワカメ です。
エンジェルトランペットの水栽培と 同居して1本 試してみることにしました。
太いエンジェルトランペットの間に 細く茶色 に見えるのがマンデビラです。
2012年春 5月5日。
鉢上げして家の中に置いていたオカワカメは越冬させることが出来たが、マンデビラは枯れてしまいました。
残念!
Kaakaの世界 /kaakaの園芸/ マンデビラ・ルビースター&ホワイトデラスト 編
〇 2013年春 娘が2種類のマンデビラ Mandevilla を買ってきました。
〇 2013年10月2日 左側が「ルビースター」、
右側が「ホワイトデラスト」です。