八重咲 皇帝ダリア

原産地：メキシコ
花　期：晩秋
特　徴：キク科ダリア属に属する
　　　　ダリアの原種で、草丈が
　　　　2mにもなる大型種です。
　　　　日照時間が短くなる１１月末
　　　　から１２月中頃にかけて咲く
　　　　短日植物です。

○　２０１２年５月５日

　八重咲 皇帝ダリアを１本購入し、庭に定植しました。
　販売元の福花園種苗�鰍ﾉよれば『本種は皇帝ダリアの八重咲種ですが、栽培環境により一重咲が咲くことがあります。２年目以降は八重咲の出現率は高くなります。高さは２ｍ以上に大きくなりダイナミックに晩秋に咲きます。従来の皇帝ダリアよりも分枝数が多く、風対策の為に支柱をそえられることをお勧めします。また、高さを抑えたい場合は８月上旬までに切り戻してコンパクトに開花させることも出来ます。切り戻せば１ｍ位で分枝数も多くなり、より沢山の花を咲かせることも可能です。』

○　２０１２年１１月２５日　突然の霜で・・・。

　八重の皇帝ダリアの花を見る前に　大霜が降り　枯れてしまいました。
これまでは、１２月１０日過ぎまで咲いていた皇帝ダリアですが、今年は花を楽しむ時間がありませんでした。

○　２０１２年１２月１日　越冬の準備
　種木を１００本作りました。
９０本は、従来の皇帝ダリアです。
今年購入した　八重の皇帝ダリアは　花が咲かずに霜でやられてしまいましたので、１０本程の種木を取りました。

　越冬は、昨年発見した方法のうち、
　　　・新聞紙に包んで発泡容器に入れる
　　　・発泡容器に入れ、鹿沼土で間を充填する
　　そして、ジョウロで水を適度に掛け、これらを半日陽のあたる場所に置く
の２つの方法としました（水はこの１回限り）。
　その他にも、切り倒した株に土を掛け、その上にビニールを被せて春を待つことにしました。

・２０１３年４月６日

　発泡スチロールの中で　芽を出していました。鉢上げしたものは、ご覧の通りです。
　 今年の晩秋を楽しみにして種木を越冬させましたが、Ｃｈａｎが海外赴任となり　お世話が出来ません。この続きは　数年後に再開します？