Kaakaの世界/トレッキング
栃木県 鞍掛山(くらかけさん 492.4m)・大谷観音(おおやかんのん) 前編(2012.01.09)
鞍掛山(くらかけやま、くらかけさん、くらがけさん)と標記される山は、山梨県北杜市にある標高2037mの山を最高峰として10山ほどあるようですが、今回登ったのは、栃木県宇都宮市と日光市の境にある標高492.4mの鞍掛山(くらかけさん)です。
この山は、馬の鞍のような形をした山であることから『鞍掛山』と呼ばれています。
登山道口は鞍掛林道沿いにあるが、登山口には登山者向けの専用駐車場などはなく、路上駐車となります。
鞍掛神社から急坂を登り山頂部を頂く平坦な尾根を通り大岩から尾根を経て下山する周回路があり、分岐点など要所には愛好家などが設置した道標があります。
− ウィキペディアから抜粋 −
1. 壱の鳥居
9時50分 鞍掛神社の 壱の鳥居 に到着しました。
馬の鞍のような形をした山が、目指す 鞍掛山 です。
2. 登山口&弐の鳥居
カーナビで行く場合には、「栃木県総合射撃場」が目標です。
宇都宮方面から国道293号線を左折して宇都宮森林公園・宇都宮総合射撃場方向へ向います。宇都宮森林公園への分岐を右折して進むと、やがて右手に宇都宮総合射撃場が現われます。
道が細くなりますが、道なりに進むと一つ目の分岐が現われるので、ここを左折して下さい(右折は通行止め)。
10時7分 「鞍掛山登山口」の看板がある二つ目の分岐に到着です。
ここを、左に行くと宇都宮森林公園に行けるそうですが、鞍掛山登山口は右手前方となります。
さて、2010年1月のある方のWebでは、「二つ目の分岐は右に進みます。登山口手前までは舗装されています。」とあり、確かに写真は舗装道路でしたが、今日の右側の道は 落ち葉の下にエグラレタワダチが見え、恐ろしくて入っていけない状態でした。
車を停める場合は、この分岐周辺が広くて停めやすいようです。
10時10分 先程の分岐から、歩いて1分ほどで 弐の鳥居がある「鞍掛山登山口」に到着します。
登山口には鞍掛山のコース案内図がとても解りやすく示されていますので、行く前に良く見て置いて下さい。写真をクリックすると拡大した看板を見ることが出来ます。
3. トレッキング開始
10時23分 桧に囲まれた登山道を進み、その後、沢沿いに進むと「鞍掛神社」の標識が現われます。
帰りに立ち寄ることとし、今回は進みました。
10時26分 今度は分岐看板が見えて来ました。右は帰りの「大岩からの下山道」(尾根コース)のようで、今回は左に進み 鎖場経由で山頂を目指しました。
10時35分 鎖場に到着です。岩場を登る鎖場を連想していましたが、手摺用に張られた鎖という感じでした。ただし、チョットきつめの上り坂です。
4. 鞍掛山神社 奥ノ院の祠
10時47分 頂上に続く尾根に出ました。
ここの標識は、「鞍掛山は右」を案内していますが、ほんのチョット寄り道(左へ)すると、鞍掛山神社奥ノ院の祠がありました。
10時55分 祠を見て標識まで戻り、尾根沿いに進むと、「古賀志山」との分岐点の 小さな標識 を見つけました。
見落とすかもしれません。
さあっ! もう一息で山頂です。
5. 鞍掛山(くらかけさん)山頂
11時3分 492.4mの山頂に到着です。 そこには4つの看板がありましたが、3つの看板の前で 記念撮影をしました。
残念ながら、展望は望めず、葉の落ちた木々の間から 僅かに山々を見ることが出来る程度でした。
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