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Kaakaの世界
 トレッキング/巾着田〜日和田山〜高指山〜物見山〜北向地蔵〜五常の滝〜横手渓谷〜巾着田 編(2008.09.28)

 9月28日AM6時30分頃自宅を出発し、目指すは”埼玉県日高市の高麗郷・巾着田”までの約80Kmのドライブです。
看板 巾着田を目の前にして


 8時半頃、2時間半を予定していたが2時間で目的地に到着。順調なドライブでした。

以後のコメントは、右写真に書き込まれている ローマ字 の位置を参考に願います。
A)駐車場を出て中央の曼珠紗華公園出入り口に向かって歩いていくと、”万葉の歌碑”がありました。
万葉の歌碑       高麗錦の紐をといて共寝もしたのに、まだ恋しさが増す。
      この上、一体何をすればよいのか。ふしぎなほどに愛らしいことよ。
 という意味であると解説がされていました。
 歌にある”高麗錦”は大陸から伝えられた高度な絹織物のことで、1200年ほど前、この地は高麗郷と呼ばれ高句麗人が住んでいたのでここで高麗錦が作られたという学説があるそうです。
B)さあ、いよいよ曼珠紗華の群生地です。
曼珠紗華の説明看板  公園内にある日高市観光協会の看板には、”ヒガンバナ(曼珠紗華)群生地”という説明がありました。
しかし、現地で入手した日高市商工会発行の「ひだかハイキングマップ」「わくわくひだかガイドマップ」、高麗神社社務所発行の「高麗郷文化フェスティバル」、西武グループ発行の「2008西武沿線花さんぽ」、巾着田管理事務所発行の「巾着田ガイドブック」のいずれもが、”曼珠紗華”という記載です。
前記の日高市観光協会の看板にもありましたが、地方名が多く存在するようで、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)と呼ぶ地方があるようで、その一つが曼珠紗華のようです。
曼珠紗華と私 曼珠紗華と私

−− フリー百科事典『ウィキペディア』より −−
 ヒガンバナ(彼岸花、学名:Lycoris radiata)はヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。クロンキスト体系ではユリ科。リコリス、マンジュシャゲ(曼珠沙華)とも呼ばれる。学名の種小名 radiata は「放射状」の意味。
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 さて、前記のパンフレッドには”曼珠紗華”を”まんじゅしゅげ”とルビを付けているものがありました。 一般には”まんじゅしゃげ”の呼び名のようですが、わが青春の”山口百恵”さんの歌は”まんじゅしゃか”ですよね・・。
そのカラクリは・・・
−−− フリー百科事典『ウィキペディア)』より −−−
 別名の曼珠沙華は、法華経中の梵語に由来する(梵語での発音は「まんじゅしゃか」に近い)。また、"天上の花"という意味も持っており、相反するものがある(仏教の経典より)。
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 そうなんです、梵語(古代インドの文語・サンスクリット)で「manjusaka」と書き「マンジューサカ」に近い発音らしいんです。作詞の阿木曜子さんが歌の中で”まんじゅしゃか”としたのは、””と””の歌の中の響きを考えてのことなのでしょうか?

C)今度は”コスモス畑”です。
コスモス畑に望遠レンズ コスモスと山 コスモス畑  ここで、望遠レンズを付けたカメラを曼珠紗華群生地方面に向けている一団に合いました。
何をしているのか聞いてみると”ノビタキの撮影チャンスを待っているんですよ”との回答でした。
ノビタキ(野鶲、学名:Saxicola torquata)は、スズメ目ツグミ科に分類される鳥のようで、体調約13センチとのことで、撮影している方のお話では、コスモスの茎にとまるノビタキのシャッターチャンスを狙っているとの事です。
水車とChan 水車とKaaka
D)水車小屋

 私達が訪れたときは、この水車は回っていませんでした。
広場にて
E)広場には売店がありました。

 入り口右手にあった売店で 昆布ダシで漬けたキュウリの丸漬けを1本100円でかって食べました。
美味しかったですよ。
その3軒くらい先のお店で 500円の山菜うどん も食べてきました。
出先での食べ物は、美味しいですね!。

kaaka&Chan 曼珠紗華 曼珠紗華 F)曼珠紗華の様子

 写真をクリックして下さい。
拡大写真が見られます。

曼珠紗華 G)白い曼珠紗華 が 少しですがありました。

あいあい橋 あいあい橋 H)あいあい橋


物見山 高指山 日和田山 I)10時10分

 日高の山々へ向けてトレッキング開始。
日和田山〜高指山〜物見山〜北向地蔵〜五常の滝〜横手渓谷の様子は、ここをクリックしてご覧下さい。

高麗川と曼珠紗華 鹿台堰魚道と曼珠紗華 鹿台堰魚道(ろくだいぜきぎょどう)華 J)高麗川の鹿台堰魚道(ろくだいぜきぎょどう)まで戻ってきました。

 川辺には 曼珠紗華 が咲いていました。

本川越
 15時半 さあっ! 家に向けて出発です。

帰り道が混んでいたので、迂回路に回り込んだら、本川越の町並みに遭遇しました。

行きは2時間 帰りは3時間半 のドライブでした。

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