Kaakaの世界/旅行/真壁のひなまつり&五浦観光 前編 (2014.02.06)
某国に赴任中のChanが”春節を利用”した一時帰国中です。
Chanの長男が、私・Chanの為に 「菊之露」 という三年物の古酒・泡盛(40度)を用意していました。
飲むのは私だけで、おいしく頂きました。
○ 2014年2月6日 今回の旅は、Chanの両親を連れての初めての旅で、茨城県桜川市真壁の「真壁のひなまつり」と「五浦観光」に出かけました。
10時に出発し、10時50分には真壁に到着。
真壁は、関ヶ原の合戦後、真壁氏に代わり真壁藩主になった浅野氏(後の赤穂藩主)が領主であった時代もあり、歴史ある町割りの中、300余棟を超える見世蔵、土蔵、門などが軒を連ね、その内の99棟が国の登録有形文化財に登録されてるとの紹介がありました。
「寒い中、真壁に来てくれる人をもてなせないか」という住民の思いから始まった真壁のひなまつりは、そうした風情ある町並みの中に江戸から明治、大正、昭和、平成までのひな人形、手作りのつるし雛、地元特産のみかげ石で作ったひな人形などが飾られ、ひな人形を飾る家は約160軒を数えるといわれています。
真壁の老舗旅館「橋本旅館」には、8代将軍・吉宗が活躍した時代の「享保雛」(写真の左のもの)が飾られていました。
中央は、階段に飾られている現代のおひな様です。
右は江戸後期のおひな様です。
「かぐや姫」を2階に飾る店舗、室内に静かに飾る店舗、そして旧真壁郵便局内には、1対の巨大雛が飾られていました。
14時 茨城県北茨城市磯原町にある「野口雨情記念館」に到着。
記念館を見学して あらためて認識したのが、例の3.11の大震災の際には、この周囲にも津波が到達し、甚大な被害をこうむっていたという事実です。これらを紹介する写真が記念館内にも展示されていました。
記念館の中を見学し、その後に雨情生家を見てきました。
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