当ホームページの管理人『Chan』が、HPの基本から学ぼうと作ったものです。
作成していると、Kaakaが「私の分も載せて!」と横から割り込み、夫婦の趣味(鯉釣・DIY・トレッキング・草花)を紹介する当HPができました。特許権・商標権・著作権について知っていると便利な情報もあります。初めてご利用の方は ご利用上の注意点 を同意の上、ちょっとお寄りになって、ご覧ください。

Kaakaの世界/トレッキング
栃木県/横根高原(井戸湿原&横根山) 前編 (2012.06.03)

横根高原

 標高約1,300mに位置する横根高原は「前日光県立自然公園」に位置し、別名「小尾瀬」とも呼ばれる井戸湿原があり、動植物の宝庫として知られています(数多くの植物や高山植物が自生している)。
 井戸湿原は、広さにして約3.6ヘクタール、東西に500メートル、南北に140メートルと小さな湿原ですが、標高が約1,300mあり夏でも涼しいところです。
横根山(1372.8m)及び井戸湿原を中心とした周遊コースには四季折々ごとに変わる約400種類の湿原植物が自生しており、中でもツツジ類の植物が多く、トウゴクミツバツツジ群生は見応えがあります。5月中旬のトウゴクミツバツツジに続いてシロヤシオツツジ、ヤマツツジ、レンゲツツジと開花し、湿原はツツジの花でにぎわいます。 なお、春のツツジ類やマイヅルソウに続き、初夏にはワタスゲ、夏はズミやサワギキョウ、秋にはリンドウの紫にカエデ、ウルシの赤が加わり、やがて白一色の冬を迎え四季折々楽しめ、木道が整備されているので、これをたどって見て歩くことができます。
また、象の鼻からの展望は抜群で日光の山々、赤城山など関東平野を一望できる他、牧場に出没する鹿の群れを見ることもあります。
          出典:鹿沼市観光物産協会HP、栃木県観光物産協会HPなど

駐車場 1. 前日光ハイランドロッジの駐車場

 県道58号を走り、やがて前日光牧場の中を通る取り付け道路に入る。
 9時13分 自宅から約2時間、前日光ハイランドロッジ(標高1298m)の駐車場に到着です。
 Webで得られる井戸湿原のコースガイドは少ない。
左側の写真は、環境省・栃木県による「関東ふれあいの道」の看板からの抜粋です。
右側の写真は、鹿沼市役所による「横根高原周遊案内図」です。
看板 看板  縮尺を無視して強調したコースとなっている点を注意してご覧ください。

特に、今回は最初に前日光ハイランドロッジから横根山を目指しましたが、「横根高原周遊案内図」では「×工事中」となっている道の先を右折して横根山に向いました。この灰色の道は、この間がナント実際は数mです。案内看板があるのでそれに従って下さい。

 また、井戸湿原周回コースは、湿原の外を大周りに設けられており、湿原の様子を見ることはできません。
湿原のみを見る場合には、中央を往復することをお勧めします。ただし、「五段の滝」「象の鼻」に行く場合には周回コースの一部を歩かざるを得ません。
駐車場 出発
2. 横根山

 9時17分 駐車場を出発
駐車場には、まだ車が少ないが、それでもこの時間に 駐車場まで帰ってくる方もいた。朝早い方がどこにもいるようです。
 左手にゲートがあるところを左折して、数m先(標識あり)を右折して横根山を目指しました。
 9時33分 横根山山頂(1372.8m)に到着しました。
ツツジ 駐車場 出発
東屋があり休憩できますが、周囲の見晴らしはほとんどありません。
これから進む方向にはツツジの花を見ることが出来ました。
 9時48分 周囲の一部が湿地帯化し、コバイケイソウ(小梅尅)と思われる植物が現われました。
入口 木道 コバイケイソウ  コバイケイソウは、ユリ科シュロソウ属の多年生の植物で、6月から8月に穂の先に白い花をつけます。

木道も現れました。

 9時50分 井戸湿原への入口(ネット扉)に到着です。
「この柵は、鹿の食外から湿原の貴重な植物を守るために、設置しましたので、空けたら必ず閉めてください。」と書かれていました。

さあっ! いよいよ 井戸湿原です。

後編へ続く 

 サブメニュー『トレッキング&ハイキング&旅 編』へ移動   このページのトップに戻る 

「Kaakaの世界」への訪問 人目

inserted by FC2 system