KaakaChan's World(Kaakaの世界/お出かけ)
磐梯吾妻スカイライン(不動沢橋・つばくろ谷&浄土平) 〜
磐梯吾妻レークライン(中津川渓谷) 〜 磐梯山ゴールドライン(幻の滝) 〜
東山温泉 〜 背炙り山 〜 大内宿 〜 塔のへつり (2015.10.07-08) 前編
○ 2015年10月7日(水曜)
Chanの一時帰国を利用して紅葉散策に福島県に行ってきました。
8時半頃自宅を出発し、福島西インターを降りて最初に目指すのは磐梯吾妻スカイラインです。
11時52分 不動沢に架かる不動沢橋に到着。
この不動沢は、イワツバメ(別名「つばくろ」)が飛び交うことから「つばくろ谷」と呼ばれており、この橋は高さ約80mの大迫力の渓谷美です。
ここの標高は1200mで、遠くに福島盆地が広がり写真では良く見えませんが橋の下に僅かにみえるのが信夫山、盆地の彼方には霊山が見えています(橋の上)。
真っ赤なマツダ車は私達の車でなく、若者二人が看板の前に停めていた車です。
看板には「天狗の庭」とあり、この辺りで天狗が舞い遊んだという故事にちなんだ名所です(標高1350m)。
下中央写真の中央に広がるのが福島市街地で、その奥に見えるのが阿武隈山地です。
また、この辺りからは(たぶん)吾妻小富士がハッキリと見えました。
12時43分 浄土平が近づいてきました。
白い岩肌の丘、そして噴煙が見えています。
パノラマ撮影したのが下の写真です。
この先に浄土平駐車場がありますが、今回は通り過ぎて、次の磐梯吾妻レークラインを目指しました。
14時13分 裏磐梯高原を代表する紅葉の名所と言われている「中津川渓谷」に到着。
しかし、水辺付近だけでなく中津川大橋から見下ろす渓谷全体も、色づき始め程度の紅葉でした。
会津を代表する秀峰「磐梯山」と裏磐梯で2番目に大きい秋元湖が見える場所です(標高990m)。
ここから、少し離れたところには「三湖パラダイス」という、
左手に磐梯山と櫛ヶ峰を背景にした秋元湖、
右手奥には桧原湖、手前には小野川湖
が見渡せる場所がある。
下の写真でご覧ください。
15時32分 桧原湖に着きました。
観光遊覧船に乗船し、桧原湖畔の紅葉を見ようと考えてきたのですが・・・
@色づき始め程度の紅葉で、A観光客がいなくて運行していないのか観光遊覧船が見当たらない? ということで、桧原湖畔をちょっと歩いただけで帰ることにしました。
15時51分 磐梯山ゴールドライン「こがね平駐車場」に来ました。
駐車場から見た磐梯山(1819m)です。磐梯山は大磐梯、小磐梯、赤埴山、櫛ヶ峰よりなる連山の総称で、1888年(明治21年)に小磐梯を吹き飛ばす大爆発があり、そこが爆裂噴口となっています。
幻の滝とあるので言って見ることに・・・ 木々の中に突如として現れた約13mの滝で、何段にも流れ落ちる滝ですが”何が幻なの?”と・・・
左下は滑滝(なめりたき)がある駐車場(標高920m)で、磐梯山をバックに撮影したものです。
16時32分 山湖台に到着。手前に猪苗代湖、遠方に那須連峰、その間に背炙山などが見えるはずでしたが天候が悪く・・・
17時半頃 宿泊先の 東山グランドホテル に到着。
バイキング料理に オプション「馬刺し」を食べ、その夜はホテルでのショーを見た後で宿泊客も参加しての踊りにKaaka(ピンクの浴衣)が参加しました。
さて、2日目の様子は ここをクリック してご覧ください。