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Kaakaの世界/トレッキング
栃木県・八方ヶ原その1/八海山神社〜剣ヶ峰(1540m)〜大入道(1402.4m)
(2010.11.06)

八方ヶ原など
 今回、いつものカメラが壊れてしまい、借り物のカメラでの撮影です。


 日本気象協会の「紅葉情報2010」で、(栃木県)八方ヶ原が「紅葉見頃:全体的に紅葉している状態」との掲載を見て、八方ヶ原の剣ヶ峰(1540m)と大入道(1402.4m)に行ってきました。
しかし、これら山々は完全なる『落葉』でした。
 2週間前に行った日光/鳴虫山山頂(1103.5m)が紅葉見頃で、その下の憾満ヶ淵(約650m)は色づき始めだったことを考えると当然の現象で、ピークを過ぎた紅葉が1000m級の学校平以下に見られ、塩原温泉に向かう県道56号沿線の800m〜600m級では まだまだ紅葉が真っ盛りでした。
前記「紅葉情報2010」は、この辺りの様子を示しているようです。

山の駅たかはら 1. 山の駅たかはら(学校平)

 AM6時、自宅を出発。一般道にて「山の駅たかはら」を目指しました。
8時15分に到着。駐車場の紅葉は見事であったが、これから目指す大間々駐車場方面を見上げると、薄茶一色・・・ 不吉な予感の中、トイレ休憩をして大間々駐車場を目指しました。
駐車場 標識 2. 大間々駐車場

 8時35分 標高1,278mの「八方ヶ原園地」にある大間々駐車場に到着。

      以下は、「フリー百科事典 ウィキペディア」から引用しています。
 『八方ヶ原(はっぽうがはら)とは、栃木県矢板市北部の高原山系東側に広がる標高1000mから1200mの台地状の高原で、5月、6月頃の20万株のレンゲツツジの群生が見事で有名である。ハイキングの適地として整備され、ハイキングコース、キャンプ場、アクセス道路、駐車場、展望台、売店などが整備され気軽に訪れることが出来る。
階段状の台地には下から順に学校平(がっこうだいら)、小間々(こまま)、大間々(おおまま)と名前がつけられ、学校平には牛の放牧地(夏期)、売店レストランを備えた山の駅たかはらがある。大間々には駐車場、展望台が整備され、高原山縦走の登山道の入り口があり、一帯は自然休養林に指定されている。』

 やはり11月上旬のこの時期、1200m級以上の紅葉は終わっていました。見渡す限り 茶色 です。
周囲の様子
案内板 3. 登山開始

 事前にインターネットで調べてきたルートは
    大間々
     ↓
    八海山神社
     ↓
    剣ヶ峰
     ↓
    大入道
     ↓
    小間々
     ↓
    大間々に戻る
落葉 登山口 でしたが、現地の案内看板にはそのルート紹介がありませんでした。
特に、大入道から小間々へのルート紹介が全くありません。

 しかし、「ネットにあるルートはあるはず」との判断で、見晴らしコースにて八海山神社へ向かうことにした(8時50分)。
周囲の木々は紅葉が終わり落葉状態でした。
八海山神社 ルート 霜柱 3. 八海山神社(1539m)

 途中、日蔭には霜柱が残り、この周辺の気温の低さを想像させられました。
9時40分 八海山神社に到着。
この付近は崩れた岩場になっており、見晴らしが良いので、絶好の休憩場です。
剣ヶ峰 標識 矢板市最高点 4. 剣ヶ峰(1540m)

 八海山神社を後に、剣ヶ峰を目指す。
途中、「矢板市最高点」の看板があった(9時55分)。そこには「1590m」の標記。
2万5千分の1国土地理院の地図には、八海山神社(1539)と剣ヶ峰(1540m)の間に2つのピークがあった。その手前のピークがここらしい。
 道標「左:釈迦ヶ岳, 右:大入道/小間々」があった。 剣ヶ峰は、右折し10m程のところだ。
10時10分 剣ヶ峰(1540m) に到着。 展望はない。
大入道 残っていた紅葉 紅葉見られず
5. 大入道(1402.4m)

 この時期の1000mを超える山々は落葉だ。
しかし、大入道(おおにゅうどう)に向かう途中には、ほんの一部ではあったが紅葉が残っていた。
微妙な自然条件と木々の持つ特徴からか?
 11時5分 大入道に着いた。
ここも展望は望めない。
笹の中を直滑降 ピンクのリボン
6. 小間々駐車場へ向けて(1152m)

 さあ、小間々駐車場へ向けて下山です。
11時15分 歩き始めて間もなく、通常の下山道の右手に 木々の小枝にピンクのリボン が結ばれているのを見つけた。
このルートには道標(看板)が少なく、これを見ると 「これに続け」 とでも言っているかのようだった。
これに従って下山を始めたが、まるで笹の中を直滑降・・・、これにKaakaは納得できず通常の道に戻ってしまった。
山の中で、夫婦が離れ離れ?での下山 互いに声を出し合い 位置を確認しながらの下山。
だんだんと声が小さくなり 離れていくのが分かり、直滑降で下山していたChanが立ち止まっていると、Kaakaの声が近付いてきた。
なぁ〜んだ、2つのルートの行先は同じで、ついに夫婦が一緒の道に・・・
でも、これは危険な選択です。今年2回目です、夫婦が別の道を選択したのは・・・。
紅葉 紅葉 紅葉
 さて、標高が低くなってきたのか 所々で 残っている紅葉 が見られた(11時30分)。
赤は少なかったが、黄色が残っており、黄色と緑のコラボレーションは素晴らしいものだった。
桜沢 沢沿いに 水場  11時40分 水場に到着。
冷たい水は美味しかった。
沢沿いに下っていくと、小さな沢と中位の沢が合わさる地点があった。これが桜沢の源流か?
桜沢を2回渡り、八方ヶ原キャンプ場を通り小間々駐車場に到着した(12時10分)。
1つ目の沢 2つ目 小間々駐車場 八方ヶ原キャンプ場

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