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Kaakaの世界
トレッキング/栃木県の霧降高原 赤薙山〜丸山〜霧降滝 編(2010.07.19)

赤薙山など

 赤薙山(あかなぎさん)は日光国立公園内、栃木県日光市にある山。標高2,010m。三等三角点「赤薙山」(標高2,010.3m)が設置されている。
日光連山(日光表連山)の東端を形成する一峰で、丸山(1,689m)と女峰山(2,483m)の間に位置し、両山間は登山道で結ばれている。
赤薙山山頂は高木に覆われており見晴らしは良くなく、赤薙山神社があり少彦名命(すくなひこな)を祭祀する。社格は日光二荒山神社摂社。以前は赤薙山の奥に奥社があったが現在は無く、奥社跡として知られるのみ。
                   出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋

 今年は 2010年  これから登る山の標高は2010m・・・ まさに今年を代表する山? に登って来ました。

第三リフト駐車場 1. 霧降高原第三リフト駐車場

 朝5時過ぎに自宅を出で順調に進み、7時前には第三リフト駐車場に到着。
ニッコウキスゲの花のピークも過ぎ、朝も早いからか、駐車場には10台ほどの車しかなかった。
この駐車場には、春から夏のみ無料解放?されているトイレがあるので、これを利用しよう。

 リフトのある方に進むと、最初に左手に「大山ハイキングコース」、そして間もなく右手に「丸山ハイキングコース」の看板が設置されていた。
丸山ハイキングコースの紹介 大山ハイキングコースの紹介
今回目指すは 赤薙山。 リフト運行前であり、当然 自分の足で登ることになるが、コースとしては
   駐車場〜 八平ヶ原分岐点〜 小丸山〜 焼石金剛〜 赤薙山
   赤薙山〜 焼石金剛〜 小丸山〜 丸山〜 八平ヶ原〜 八平ヶ原分岐点〜 駐車場
を選択し、6時50分にスタートした。
ニッコウキスゲ キスゲ平展望台
2. キスゲ平展望台(小丸山)

 7時30分 キスゲ平展望台に到着。
標高1,635mで、第4リフトの終着点です。この間の道では、ニッコウキスゲを見ることはできず、唯一 まだ稼働していない第4リフトの終着点の金網の向こうに1輪のニッコウキスゲを見つけました。
展望
野鳥? リンドウ系の花? 栗山ダム? 富士山?
尾根道
 遥か南方には富士山?らしき山 北東方向には栗山ダム?が見え、時折 涼しい周囲を体に受けながら 足元には高山植物 木々には野鳥を見ながらの行程が続きます。

キスゲ平展望台から赤薙山山頂手前までは尾根道が多く、良いルートです。
分岐 3. 赤薙山山頂 & 赤薙山神社

 「巻道」という、初めての標識がありました。
           巻き道:通行困難な岩場などを避けるために付けられた迂回路。
               また山頂部などを通らずに山腹を巻いて反対側に向かう道も巻き道と呼ぶ。
                      出典:山岳登山辞典
なお、赤薙山を目指して往路に「巻道」を利用する方は、注意して下さい。この「巻道」は、通行困難な岩場などを避け、赤薙山山頂部を通らずに山腹を巻いて反対側の女峰山へ行くルートですので、注意しないと赤薙山を通り過ぎることがあります。巻道がY字路に交差する地点から左に戻った地点が赤薙山山頂です。
赤薙山山頂/神社 道 道  私たちは、何となく意味がわかったので、今回は「巻道」を使わずに 真っすぐに「赤薙山」へ。
多少険しい道が続き、山頂(三等三角点「赤薙山」(標高2,010.3m))に9時に到着です。2時間10分の行程でした。
山頂にある赤薙山神社は、日本神話における神/少彦名命(すくなひこな)を祀っているそうです。
こんな道 険しい道
 途中ご一緒した方から、「赤薙山の奥に奥社跡がある」と聞いたので、見てこようとしましたが、その道は 女峰山に向かう道で 結構険しいもので、30分ほど歩いても奥社跡が見つからず、戻ってきました。
六方沢橋? 赤薙山
 戻る途中から見た赤薙山の山頂です。
途中、六方沢橋が左手奥に見えました。
焼石(金剛) 焼石(金剛) 4. 焼石(又は焼石金剛)(やけいしこんごう)

 往路に見ることが出来なかった 岩陰に祠が祀ってある焼石金剛 を 復路に見つけることが出来ました。
赤薙山とキスゲ平展望台の中間点 往路ではハイキング路の右側 復路ではハイキング路の左側に 「焼石」という標示看板があります。
何の意味なのか、帰宅後にWebで調べましたが不明です。文言の意味としては次の通りです。
   焼石:軽石・蛇紋石などを焼いて布や綿に包み、懐中に入れて身体を温めるもの。
        保温、病気の治療などに用いる。温石(おんじゃく)。
   金剛:《(梵)Vajraの訳。最剛、堅固の意》
          出典:kobobank
分岐 キスゲ平展望台
5. キスゲ平展望台での 丸山への分岐

 朝と違い、キスゲ平展望台には多くの観光客がいました。
キスゲ平展望台の手前にある標識を左折すると 丸山 です。

分岐 キスゲ平展望台 6. 丸山

 丸山(標高1,689m)はここからの標高差わずか90m弱です。
コースは階段になっている部分が多いので危険はありませんが、リフトを降りて歩き始める方にはかなりきなり急勾配だから大変な道のりとなるでしょう。
ここからの展望は最高のようですが、昼頃になってしまった今回は 曇ってしまい残念でした。
今回は、ここで昼食です。
八平ヶ原から見た丸山 八平ヶ原の看板 八平ヶ原入口
7. 八平ヶ原(やっぺいがはら)

 八平ヶ原は笹っ原です。
標識がある付近は 湿原化 していて 標識の周りは動物の足跡がありました。
 ここを抜けると 第3リフト の駐車場です。
第3リフト駐車場  が 天気が怪しくなってきました。
駐車場に着き、間もなく土砂降り状態でした。
間一髪、何とか たどり着きました。
霧降滝 霧降滝 8. 霧降滝

国土地理院の2万5千分1地形図では「霧降滝」となっていましたが、Yahoo!で調べると「霧降滝」が52,400件、「霧降の滝」が357,000件のヒットでした。
ここでは、「霧降滝」とします。
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば「滝名の由来は、落下する間に水が飛び散って霧のようになる事とされる。華厳滝、裏見滝とともに日光三名瀑の一つ。また、日本の滝百選にも選ばれている。」

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