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PROFILE『Chanの某国滞在記』/ 中国・連雲港市出張_中編2(東磊風景区)

2017年8月6日(日曜)
いろいろ

 中編1はここをクリックしてご覧下さい。

自転車 マンション 〇 2017年8月6日(日曜)
 暑い暑い朝です・・・・・

 6時55分 宿舎のマンションを自転車で出発・・・電動自転車ではありません。
電動自転車は、3月末の帰任時に 現地スタッフに譲ってしまっています。

 さて、目指したのは、2015年9月に登った前云台山の中央付近にある「花果山郷新灘農業觀光園」あたりでした。
開通 前云台山
 7時23分 マンション群の先に「前云台山」が見えてきました。

 7時29分 花果山大道を過ぎ、郁林路が近づくと これまで工事中であった道が開通していた(右写真)。
「花果山郷新灘農業觀光園」は左折して郁林路を北に進むのだが、開通した道があったので直進し前云台山を超えてみることにした。
高速道路 振り返る
 後ろを振り返ると、市街地のビル群が見えます。
 7時50分 この新道を進んでいくと、連雲港の港から徐州に向けて伸びる高速道路に入ってしまいそうなので、途中で左に下りて下道を進むことにしました。
ダム湖 東磊風景区
 8時26分 東磊風景区が見えてきました。

 8時32分 東磊風景区から流れ出た水を貯めているダム湖に到着。
下の写真は、ここから見た東磊風景区の龍潭付近の滝です。
龍潭 龍潭 龍潭
 8時37分 東磊風景区の広場に到着。6時55分にマンションを出て、〇歳を超えた老体が この暑さの中 なんと1時間42分も自転車で走行してきました。中学生以来?の遠乗りです。
龍潭に下りてみると、恒例?の洗濯する奥さんがいました。
龍潭 龍潭 東磊風景区
龍潭 龍潭
 龍潭を上から見たのが、右写真です。
洗濯する者もいれば、暑さのあまり裸の者もいる・・・ これが中国?です。
 歩く先に小さな堰堤が見えてきました。
堰堤に近づいてよく見ると、鎖にゴミが絡むように引っかかっています。最近の局所的な豪雨、この地でも私が来る2日前にあったようで、その時に上流から大水とともに流れてきたのでしょう?
ゴミ 堰堤 東磊風景区
龍池 階段 東磊風景区
龍池に落ちる滝が見えてきました。

大岩の間の階段を上った先に龍池があります。
八戒崖,猴王 八戒崖,猴王  龍池を過ぎ、龍池を見下ろす位置から右上を見上げると左下から右上に向けて「猪蹄石」「猴王」「八戒崖」と名付けられた奇岩を見ることができます。
右写真では、左下が「猴王」で、右上が「八戒崖」です。
 心石が見えてきました。近寄って、持ち上げてみましたが 当然? 全く動きません。
 9時 心石の先のルートは、草木が生い茂り獣道化しており、また、この暑さの中を自転車をこいできたので 歩くのも限界?と感じ、ここから引き返すことにした。
行き止まり 心石 心石
分岐 桟橋
 9時5分 帰路にある木製桟橋・・・ 昔はこの東磊風景区は有料公園でしたが 今は無料開放の公園です。
手入れも滞り、木製桟橋もご覧のとおりです。

 桟橋を過ぎると間もなく3つに分岐します。左前方と右手前の階段を登れば、さらに上に行けますが・・・
今回は、左手下に進路をとり戻ります。
広場 水晶宮  龍潭から右上に見える水晶宮まで戻ってきました。長い棒のようなものは 線香 です。

 9時16分 東磊風景区の広場まで戻ってきました。
この暑さと、その中で自転車を1時間42分間も走らせた私の体力を考えての39分間のトレッキングでした。
持参した水の残りも少なくなり、勇気ある撤退?です・・・実はヘトヘトです。
水門 水門
 龍潭から流れ出た水を貯える堰堤の水門です。
よく見てください、この建物ができて約1年・・・ すでにこんなボロボロになっていました。
素人が作ったような建物なのでしょう。
合流
 10時3分 自転車を走らせ東磊風景区から47分、朝来た新道に合流です。
 10時14分 市街地のビル群が見えてきました。
あのビル群までたどり着けば今一歩です。手持ちの水も残り少なくなった中、力が湧いてきました。
水門 水門
 11時10分 持参した水はすべて飲み干し、ヘトヘトの状態で宿舎のマンションに戻ってきました。
行きが1時間42分・・・ 東磊風景区での滞在は39分間・・・ 帰りは1時間54分・・・ 計4時間15分の 真夏の活動です。
如何に、これまでの電動自転車での移動が楽であったか、身に染みて感じた1日でした。

 連雲港最終日 日本への復路はここをクリック してご覧ください。

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