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PROFILE『Chanの某国滞在記
東磊風景区 & 赴任者主催送別会 _ 後編(2017.03.05)


玉蘭花王

 前編(東磊風景区)はここをクリックしてご覧下さい。

階段 板道  9時30分 東磊風景区を歩くのも、今日が最後です。

 目指すは、一度見たかった樹齢800年超の白木蓮の「玉蘭花王(白玉蘭)」の花です。

 木道を進み、階段を登り「延福觀」を目指しました。
 9時45分 こんな山奥?にも数件の人家がありました。ルートの一部は、この人家の敷地になっています・・・ と言うか ルートの中に勝手に家を建てしまったというのが正しいのかも・・・
家 家 家
 左下の石は、その名の通り「飛来石」です。下中央と右下は「石海峰」と呼ばれる峰です。
石海峰 石海峰 飛来石
 10時 延福觀に来ました。ここには、樹齢800年を超える高さ16.57メートル、直径3.5メートルの、中国で最も大きなハクモクレンの木があり、「中華ハクモクレンの王」と呼ばれている。
玉蘭花王(白玉蘭) 看板 延福觀
 例えば、延福觀に入り左手に進むと 最初にあるのが「第002号 白玉蘭 樹齢824年 2013年3月」書かれた看板です(上中央写真)。
3月下旬から4月初旬が満開と言う紹介があるが、ご覧の通り開花前の蕾でした。さて、2013年3月で樹齢824年とあるので、今年は樹齢828年になります。
蕾 蕾 蕾
No.004 プレート
 No.004の玉蘭花王
同様に 325+4=樹齢329年です。
No.003 プレート
 No.003の玉蘭花王
同様に 454+4=樹齢458年です。
No.001 プレート
 No.001の玉蘭花王
同様に 854+4=樹齢858年です。
蕾 蕾 蕾
 10時25分 延福觀を後に、下山開始。すると、以前は気づかなかった2つの看板を発見。「神仙洞」と「東磊神仙泉」とです。
神仙洞 看板 ?
東磊神仙泉 看板
「神仙洞」は、枯れたツタのような下にありました(右上写真)。

「東磊神仙泉」は、水飲み場のようです(横写真)。
割れ目 玉皇台 割れ目
 玉皇台付近は このような パックリ割れた岩がいくつかあります。
人家 人家
 10時40分 ここにも人家がありました。
やはり、ルートの一部が人家の敷地 いや ルート内に勝手に家を建てた?
でも、日本と同じで、若者は住まないのでしょうか 空き家がポツリポツリとありました。
三磊石 三磊石 10時45分 三磊石です。神石とも呼ばれているようです。
そこには、
 民国二十年(1931年)/磊磊落落/王仲搏・龍嘉桐
 民国十七季春(1928年)/重来東磊/宋球
と朱書きされていました。
「磊磊落落」は「おおらか」、「重来東磊」は「東から再び来る」という意味でしょうか? 王仲搏・龍嘉桐、宋球は人の名前です。
三磊石 重来東磊 三磊石
 11時4分 麓に下りる。
駐車場 人工湖
 12時13分 マンションに戻る。 今回も途中でバッテリーが無くなり 電動自転車を押して帰ってきました。疲れましたぁっ!

建物  夕方6時

連雲港赴任者4名が、送別会を開いてくれました。
場所は「三峡人○全羊」(○=火+考)です。

 子羊1頭の 丸焼き です。羊と言っているが「山羊」(ヤギ)だと思う。
いずれにしても、こんな感じの料理で、手袋をして 手づかみで肉をむしり取り ムシャムシャと豪快に食べます。

この量だと、男5人でも 1/3 くらいしか食べられませんでした。
丸焼き 丸焼き
記念撮影 鍋
建物
 終わりに近づくと、火鍋です。野菜にうどん そして肉 相撲取り5人でないと食べきれません。

8時半 日本人赴任者による送別会も終わりです。
5人で記念撮影・・・ 私が最年長であり、赴任期間も一番長い・・・

 私は日本に帰任ですので 引き続き関連業務に当たります。この連雲港の「○○長」は そのまま続けるので 近いうちに訪れることとなります。 皆さん、ありがとうございました。
 さて、3月9日(木曜)は、思いもかけず会社周辺が 全停電のために、操業カレンダーを変更して休日です。そして、8日(水曜)は たぶん最後の 送別会が開催される予定ですので、その様子は 別途掲載します。 では また・・・

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