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PROFILE『Chanの某国滞在記
フィリピンに出張 _ 中編(フィリピン編)(2017.02.15-18)

(フィリピン紹介)
乗合い

 前編(連雲港〜徐州・広州編)はここをクリックしてご覧下さい。

 〇 2017年2月15日(水曜)

 16時20分 定刻に ニノイ・アキノ国際空港(Manila Ninoy Aquino Airport)に到着。
  待ち合わせ 荷物 同じ時刻に大阪から空港入りしている者がいるので、現地法人の迎えの者とTerminal1の出口での待ち合わせになります。
 まず入国審査に行って ビックリ! なかなか動かない・・・ 動いていたと思ったら止まる。その原因は、何かの不備なのか入国しようとしている者を審査官が別室に連れて行ってしまい、その間審査がストップ・・・ この連続なのと・・・ いかんせん1人当たりの審査時間が長い・・・
 17時30分 というわけで、同行している者と二人で入国審査を終えるのに1時間も要してしまった。
で、指定の場所で待つことその後30分・・・ ピックアップ予定の現地日本人スタッフの姿がない。そして、大阪から入ってきたもう一人の日本人の姿もない。
いろいろとこの経過を書きたいところだが、それは省略し・・・ 結論として
  ・大阪便が30分ほど早く到着し、スムーズに入国審査を終えたこの1人が待ち合わせ場所に着いた。
  ・広州便は定刻に着いたものの、他の便と重なったのか入国審査に手間取り1時間を要した。
  ・現地日本人ピックアップ者は、大阪便の者が出てきて〇〇分ほど待ったものの我々広州便の二人が出てこないので、
    大阪便の1名のみを車に乗せホテルに向かった。
いろいろなことが重なり、結果として
  ・初めての地で 連雲港から来た我々二人が置いてきぼりになりました。
フィリピンに出張している別の日本人に連絡がつき、その者から現地の別の者に連絡がついて迎えに来てもらい ホテルに着いたのは19時30分頃だったかな? 飛行機到着から3時間も過ぎていました。
 宿泊ホテルは、マニラ・アラバン(Alabang)地区の「THE BELLEVUE MANILA」(ベルビュー マニラ)です。
部屋 部屋
ここで、明日から 会社のある会議が開催されるので 役員や海外現地法人の責任者が集まっています。
既に、ホテルのレストランで食事をしていました。

 部屋はこんな感じす。バスユニットとシャワー室が別にあるホテルは初めてです。
トイレ便座の左にある小型シャワーのようなノズルは、ハンドタイプのお尻洗浄です。
夜景も見える19階の部屋でした。
夜景 トイレ 風呂
19階から 地上から
〇 2月16日(木)

 朝食バイキングの後に、外に出てみました。
同じビルを19階の部屋からも撮影してみました。
湖 左
 窓の右手側を撮影したのが右の写真です。
そして、その更に先には 海苔養殖のように見える光景があります。
しかし、後で確認したところ この写真の場所は 海ではなく湖(バイ湖/Laguna de Bay) だったようです。

 さて、今日は フィリピンまで来た目的の「第22回○○会議」の当日です。
朝8時過ぎから、夕方5時過ぎまで・・・
乗り物 交差点 〇 2月17日(金曜)

 マニラ・アラバン地区の朝の交差点の様子です。
中国連雲港の朝晩は、電動自転車が所狭しと走り回っていますが、フィリピン・マニラでは変わった乗り物が走っています。

 調べてみると、移動手段は大きくわけてタクシー/ジープニー(ジプニーJeepney)/バイクタクシーの 3つになるようです。
ジプニー ジプニー  ジープニーとは『多くが小型貨物自動車からの改造で造られることが特徴である。もともとは第二次世界大戦後にフィリピン駐留アメリカ軍払い下げのジープを改造して製作されたのが始まりで、「Jeep」と北米で乗合タクシーを意味する「 jitney」との合成語として jeepney と呼ばれるようになった。現在は主に日本製などの2〜4トントラックのエンジンおよびシャーシを利用し、フィリピン製のステンレスボディ、各種各サイズの中古部品を利用して作成される。初乗りは現在8ペソ・・・』(ウィキペディアより)
トライセル トライセル  三輪バイクタクシーです。
「トライセル」と紹介している記事がありましたが正しいのか定かではない。
さて、この乗り物、運転席の後ろに2名、サイドカー部に2名が普通のようだが、写真左側の三輪タクシーはサイドカー部に3人乗っています。見ていると各3人乗っているケースも見かけた。
一体 何人が定員なのだろう もしかして 乗れるだけ? ?
 ホテル周辺で 白い花とオレンジの花を見つけました。
オレンジ 白 植物
 さて、今日の午前中は、フィリピンにあるお客様の工場見学でした。
 昼食は、日本料理店にて各自のオーダー・・・ 私は「ちらし寿司」をいただきました。
 午後は、当地に設立した現地法人の工場見学です。
ここでの驚きは、フィリピンの方達は平気で5食を食べるということを知ったことです。朝食べて、10時の休憩に食べ、昼に食べ、3時の休憩に食べ、夜に食べるという。下中央写真は、3時のおやつ用に会社が準備を始めたものです。
 それにもう一つ、フィリピンに「MiRiNDA」(ミリンダ)が未だにあったことです。『ミリンダは、ペプシコが世界で販売するソフトドリンクの商標である。日本では1964年に発売された。元々スペインで販売されていたフルーツ風味の炭酸飲料で、ペプシコが商標購入後、世界各地でコカ・コーラ社のファンタと競合する商品としてブランドを展開している。現在、日本市場や北米市場では販売されていないが中国、東南アジア、中近東、南米などではメジャーブランドである』とウィキペディアで紹介されていました。
ミリンダ おやつ ちらし寿司
 16時半頃 ホテルに戻ったので、周囲を散歩してみました。
ポッキー 7-Eleven  7-Elevenを見つけました。
中国でも、現地で作っているグリコのポッキーを買うので、フィリピンでも買ってみました。
1箱20ペソ(約45円)(2/18現在、1ペソ≒2.25円)で売られていました。

 少し離れたところには FamilyMartがあったのでポッキーの値段を見たら40ペソ以上? もしかして日本からの輸入品だったかも?・・・ サンドイッチは59ペソ(約133円)。 前日の中国・広州の7-Elevenは9元(約150円)だったので、ほぼ同じ値段です。
さて、では時給はどの程度なのかと調べてみたら、2015年2月の記事にファーストフード店の店員さんの時給が42ペソと出ていた。日本の時給を便宜上840円とした場合、ポッキーは20÷42×840≒400円、サンドイッチは59÷42×840≒1180円のアルバイト労働価値に相当するので、現地では相当高価です。
ビルの谷間には、露店の洋品店が店を出していました。
露天の洋品店 サンドイッチ FamilyMart
BELLEVUE MANILA BELLEVUE MANILA
 宿泊しているホテル「THE BELLEVUE MANILA」の裏側です。

 今日の夕食も日本食ということで、ホテルロビーで待ち合わせをしていると、大人数の男女がロビーで大騒ぎ・・・。そのうちに番号を付け始めました。
日本のテレビ番組「お見合い大作戦」のようなものが開催されるのでしょうか? 気さくな国民性なのか 一緒に写真を撮ってくれました。フィリピン人らしくない顔立ちの女性でした。
一緒に 着飾る 赤いドレス
相撲茶屋関取
 夕食は 「相撲茶屋関取」

店内は、輪島・北の湖が現役時代の写真と、北の湖理事長(当時)による優勝力士表彰式の様子のパネルなどが飾られていました。相撲関係者の店なのか? 両横綱を好きな方がオーナーなのか?
 さて、その他にも、箸袋にもこんな細工が・・・、そして採用したばかりの従業員は「ただいま序の口/修行中」のカードを付けていました。相撲茶屋ですから・・・
箸袋 箸袋 序の口

〇 2月18日(土曜)

 朝7時 ホテルを出てマニラ空港へ・・・、中国に戻ります。
 空港近くの民家でもこんな家が沢山あります。そして、電線が整理されずにぶら下がっています。
空港 庶民の家 現地スタッフによれば、時々停電がありすぐに復帰するとか?  その原因の一つが 電線への無許可での私線?つなぎ込みだそうです。 そうすることで、電気が無料で使えます。こんなことが起きているので、泥棒されている電気代をも正規契約者は比例按分等で支払わされているという?? ほんとかな?
 8時 第1ターミナル(日本へ)に2人、第3ターミナル(香港へ)に2人を下し、最後に第2ターミナルに私を送ってくれました。
まずは、空港内に入れないという込みようです。
カウンター 看板  空港に到着して最初にやることは、荷物を預けること? 成田などは電光掲示板に取り扱いカウンター番号などが表示されるシステムだが、マニラ空港の第2ターミナルは中央入口の左右にカウンターが並んでいるので、最初にすることは左右どちらなのかを看板で見つけることです。

 その上で、各カウンターまで行き 行先を確認して荷物を預けるという手順になります。
トイレ 出国審査  その後に、出国審査に向かうわけだが、出国審査の場所まで行けずに、長蛇の列?

 中に入ると更に並んでいるところがあった。トイレです。この規模の空港としては少なすぎるからこのように並ぶ羽目になる・・・
kiosk  更に奥まで入っていくと、「Kiosk」という看板と、「mister Donut」という看板が目にとまった。
「Kiosk」は、JRグループの駅構内にある小型売店であり、JR東日本リテールネットを除き「キヨスク」と呼称されてるようです。
この二つのお店 特に空港内に作った「Kiosk」は怪しいと思いませんか?
駐機中 搭乗口
 登場は11番ゲート、
乗るのは Philippine Airlines PR336です。
窓の外 搭乗中
 11時20分 搭乗開始。片側3列 計6列のジェット機です。
今回も通路側なので、外の様子を紹介できません。

アイス 食事
 機内食と、その後に出されたアイスクリームです。
 今日の目的地/上海浦東国際機場以降の様子は ここをクリック してご覧ください。

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