PROFILE/ Chanの某国滞在記/ 天気が不安定? 市内散策へ
2016年10月16日(日曜)
〇 2016年10月15日(土曜)
国慶節を利用した一時帰国から戻って最初の土曜日です。
半日出勤し、昼食はいつもの 名の屋。
出張者2名が加わり「れんこん明太子はさみ天ぷら」などを註文しての昼食となりました。
〇 10月16日(日曜)
日曜日の朝、小雨が上がったものの空が低く、暗いところがある。雨の少ないこの地ですが、今年は天候不順が続いています。今週1週間はほとんど太陽が顔を出しませんでした。
山に行くのは中止とし、市内散策に切り替え。
8時50分 マンションの窓から下を見ると、今日も移動自転車修理屋の作業車?が駐輪場に置かれたままだ。 この春以降、露店営業が厳しく制限されていたが、食べ物だけでなく自転車修理まで規制が入ったようだ?
隴海歩行街を目指そうと西鹽河(西塩川)沿いに歩いてみると 工事中 でした。水道管にしては太い? 下水管?? なんなんでしょう・・・
ある銀行の前にあった ライオンの前で撮影しました。
蘇寧広場(スーニン広場)のビルです。
この町で一番高層階を持つビルで、そのノッポビルは「SOFITEL」とうホテルです。
住んでいる市の「気象局」です(左側写真)。
この国の市は、日本では県レベルの大きさ/規模ですから気象局もあるんです。
更には、バスターミナル「連雲港蘇欣汽車客運站」がありました。「站」は停留所や駅という意味です。
「龍尾河生態廊道」と朱彫りされた岩がありました。
10時50分 蒼梧緑園に到着。
ある銀行の前にあった「麒麟」(きりん)と思われる 黄金の像 です。麒麟は、中国神話に現れる伝説上の霊獣で、しばしば対に扱われる。
鹿を母体とした一角獣として誕生し、形は鹿に似て、顔は龍に似て、牛の尾と馬の蹄(ひづめ)をもち、背毛は五色に彩られ(この像には五色はない)、毛は黄色く、身体には鱗(うろこ)がある。
一説に、「麒」は雄、「麟」は雌と言われ、基本的には一本獣だが、二本角、三本角、もしくは角の無い姿で描かれる例もあるようです。
そして、麒麟にはいくつか種類があると言われ、青い物を聳弧(しょうこ)、赤い物を炎駒(えんく)、白い物を索冥(さくめい)、黒い物を角端(かくたん)、黄色い物を麒麟と言うそうです。
右写真は、宿舎マンションの近くの 以前は露店が出ていた地域です。
1軒の露店も出ていません。
この晩春から、当局の規制が入り露店が立ち退いています。
それどころか、環境衛生の監査が近々あるということで、立木の根元には 白い玉石 が引かれていました。
やはり露店のないこの国は寂しいものです。
11時45分 宿舎マンションに戻りました。 約3時間の市内散策でした。
← PROFILE 『Chanの某国滞在記一覧』へ戻る このページのトップへ ↑