PROFILE/Chanの某国滞在記/2016年・花桃の咲く桃花澗 _ 前編
2016年4月2日-3日
○ 2016年3月31日(木曜)
昨年3月に「創立20周年記念」で、日本から来られた役員が植樹した桜の蕾が膨らみ始めました。
○ 4月2日(土曜)
蕾が開き始め、もうすぐ開花宣言ですが、会社が三連休に入るので咲始めを紹介できません。
この国のほとんどの桜は、葉っぱと花が同時に出てきます(右写真)。
いつものように、昼は日本料理店・名の屋です。
現在の赴任者は、私を含め4人です。
内1名は現地の方と結婚して赴任して来ましたが、最近1名が現地の方と結婚して日本人寮(マンション)を出ました。お昼も奥様と食べるために、別行動です。
今日は出張者3名がいたので5人での昼食でしたが、今後は寂しくなります。
○ 4月3日(日曜)
4月4日は清明節(せいめいせつ)です。『祖先の墓を参り、草むしりをして墓を掃除する日であり、「掃墓節」とも呼ばれたという。日本のお盆に当たる。また、春を迎えて郊外を散策する日であり、「踏青節」とも呼ばれた。』『家中こぞって先祖の墓参りに出かけ,鶏,豚肉,揚げ豆腐,米飯,酒,茶あるいは香燭や紙銭などを供える』との主旨の説明サイトを見つけました。
8時5分 今日目指すは桃花澗。そんな訳で、道路脇ではお墓に供える飾り物が売られていました。
8時30分 桃花澗の入口に到着。
前回訪れたのは3月6日、この1ヶ月で大変身して、花が咲いていました。
以下には、黙って 花・花・花・・・を紹介しましょう。
さて、この国では、三脚を使ってセルフタイマーで写真を撮るのも大変なんです。
まず、三脚使っている者は皆無に等しい。持っているのは「自撮り棒」です。
ですから、こんな写真など、当たり前・・・ 今回に限らず何度失敗したことか・・・
満開を過ぎようとしている花桃と、満開チョイ前の花桃があり、今日の桃花澗は最高の日です。
1週間前でも、1週間後でも、このような花桃は見られないはずです。
毎週の一人歩き、こんな写真が撮れるのも三脚のおかげです。
後編は、ここをクリックして、ご覧ください。
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