PROFILE/Chanの某国滞在記/秋深まる花果山に行ってきました(19回目)_前編・・・
2015年11月15日
△ 10月29日に撮影した写真を紹介するのを忘れていたので紹介します。
某国での稲刈りは 10月末?から始まるようで、田舎のこの時期は道路に籾(もみ)を広げての天日干し風景を見かけます。
私が育った日本のある地方では、朝になると筵(ムシロ)の上に穀物を広げ、夕方は筵毎物置にしまう・・・ こんな風景でした。
さて、写真の様子はまだいい方で、春の麦などは 穂の付いた麦藁を道路に敷いて、車にひかせて脱穀と言う風景がよく見られます。
結果として、田舎方面から都市部に入ってくる車の下に よく麦藁が付いたままの状態を見かけます。雨の少ないこの地方だからできる作業のようです。
〇 11月14日(土曜) いつものように土曜半日出勤で昼食は日本料理/名乃屋。
おすすめメニューの中から、気になった「大根丸子揚げ」を注文して見ました(その他にも「手羽先塩焼」なども・・・)。
「大根の輪切りを揚げたものか?」と思っていたら、出てきたのは何やら”緑色の団子状の揚げ物”でした。
某国では「丸子」の意味は「丸薬、肉団子、その他玉・粒・団子の類」だそうです。これで納得。
では何故緑系なのか・・・ 材料の大根を見せてもらってこれも納得、日本の大根と大違い・・・ ほとんどが緑色の ズングリムックリの山東省の大根でした。
〇 11月15(日曜) 秋深まる 花果山 に行ってきました。19回目です。
7時50分 花果山駐車場に到着。
8時 人影のない山門前です。
ほとんど人はいません。
8時4分 登山道の十八盤にも人影はなく、落葉と紅葉の木々が私を迎えてくれました。
その先の道も独り占め?の 花果山登山です。
8時34分 今日もあいました”ランニングおじさん”です。
私の日曜・花果山登山では必ずと言っていいほど見かけます。
一瞬見ると 私とほとんど変わらない年頃のようですが、老けるのが早い某国です・・・ 50歳チョイかもしれません。
私は、下りがダメで、膝サポーターがないと歩いても降りることはできません。
花果山を走って上り下りするなど、私の膝では考えられません。
花果山は 国家4A級の観光地です(1A〜5Aに分類)。
そんな観光地内であっても 沢で洗濯している者がいます。どう思います?・・・
さて、右の写真内の3つの看板の意味わかりますか?
花果山の舗装道路は、登山者とバスがお互いに使っています。しかし、バスの運転マナーはひどいモノです(一般道と同じ)。
そんな状態で「最高速度35km/時」とは、何の意味があるまのでしょうか? 5km/hで区分してどうするのでしょうかね・・・ 花果山のバスは、我々に対して「そこどけソコドケ」とばかりにクラクションを鳴らして、いつもフルスピードで運行しています・・・
九龍橋の大銀杏の紅葉も、終わりに近づいていました。
大銀杏の周囲に赤く見えるのは、何やら書かれたリボンです。
多宝佛塔あたりも、こんな感じです。
花果山石の周囲には、紅葉する木々がなく 寂しい晩秋です。
水簾洞の近くには、大銀杏がありました。
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