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PROFILE/Chanの某国滞在記/花果山を登るはずが、孔望山に変更_前編

花火

○ 2015年7月10日(金曜) 久々に澄んだ空気?になったようです。

 会社の4階の窓から、東北東にある花果山がこんなに良く見えるのは 何十日ぶりでしょうか?
CASIO EXIXIM EX-ZR500のパノラマモードで、花果山のある前云台山系全体を撮影したのが下の写真です。
前云台山
光学ズーム12.5倍で、前云台山系の玉女峰、すなわち(通称)花果山を撮影したのが下の写真です。
花果山
ゴンドラ 玉女峰  右の写真は、左から前云台山系の最高峰/玉女峰(花果山)と迎曙亭、右側がゴンドラリフトです。
 その夜、道を隔てたマンションの北隣の中華料理店の前では、某国のお祝い事につきものの 花火 が・・・。
ゴンドラ レーダー 玉女峰 今回も、爆竹に打ち上げ花火とその勢いはものすごく、このマンションに住んで2年3ヶ月、これほど大きな/盛大な花火は初めてでした。
まあ、関係のない者にとっては 迷惑極まりない・・・

○ 2015年7月11日(土曜) 今日も半日出勤。台風が某国の南の方に接近中です。
花果山
 在上海日本国総領事館から「台風9号接近に伴う注意喚起」として「・・・前略・・・、上海を中心とする華東地域に居住・滞在されている方及び同地域への渡航を予定されている方は・・・後略・・・。」が出されました。
会社の4階の窓から東北東に位置する花果山を見た写真が右のものです。上に出した写真と全然違うのが分かります。
しかし、これは単に天候の違いで、通常はPM2.5で、ほとんど見えない日々が続いていたのです。

マカロニグラタン おすすめ  昼は、いつものように日本人スタッフとともに日本料理店/名の屋・・・。
今日は久々に大人数の6人でした(現在、常駐4人、出張3名の計7人)。
「おすすめ」の中から「マカロニーグラタン」「焼きとうもろこし」「こんにゃく土佐煮」、その他数点を注文してのお昼です。右写真は「マカロニーグラタン」で、シイタケの味がチョット強過ぎますが、グラタン風の食べ物であることには間違いありませんでしたというのが、食べた感想です。
まあ、お品書きが「マカロニーグラタン」と「ー」があるのでしかたがない?・・・
買ったモノ
 宿舎(マンション)に戻り、巨人阪神戦をTVで観戦後にスーパー楽天瑪特(le tian ma te ロッテマート)に買い物へ出かけた。
買ったモノは、夏に向けてお茶を冷やすための容器と活菌型乳酸菌乳飲品「養楽多」(yang le duo)です。この漢字の発音が「Yakult」に似ているのでしょうか。
製造元は上海益力多乳品有限公司とあり、ネットで調べると「上海ヤクルト」として出ていました。
なお、某国広東省では「益力多」(yi li duo)として販売され、それ以外は「養楽多」として販売されているらしい。同じ国内でなぜ2つの呼び名があるのか、不思議です・・・ なお、翻訳サイトで調べるとどちらも「ヤクルト」と翻訳されました。
    「打折魚」(江蘇/散装)という看板があった。

「打折魚」という魚を500g当たり3.5元で販売しているのとばかり思っていたら、調べてみると
   打折魚=魚を割り引きします
   散装=ばら売り/ばら積み
という意味のようです。
 下記の写真、亀です。
しかし、亀のように見えて「魚」という字を使った「外塘甲魚」が左下のものです。「外塘甲魚」とはスッポンらしい。
下中央は大烏亀(Chinemys reevesii 別称金亀、草亀、泥亀 和山亀等)で、亀のことを某国では「烏亀」と表記するようで、亀の前の漢字は「カラス」です。
スッポンとカメを調べてみると、カメ目→潜頸亜目 までは同じて、次から「スッポン上科」と「リクガメ上科」などに分かれているようです。
付いている値段は500g当たりの値段で、某国のアルバイトが 10元/時 であることから、その価値を想像してください。
小烏亀 大烏亀 外塘甲魚
牛蛙 泥鰍
 泥鰍は、ドジョウのことです。

 牛蛙は、そのままウシガエルで、カエル目、アカガエル科 アカガエル属のカエルの一種。
カエルまでもが、スーパーで売っているというこの国の住民は、なんでも食べるという証拠かな・・・
値段  その他にも、「鋼針魚」(?)、「鮒魚」(フナ)、「野生鯰魚」(野生ナマズ)の看板が掲げられていたが、水槽に個別の看板が付けられていないので、どれがどれか不明のまま・・・

「鋼針魚」がどんな魚なのか、調べてみると「黄額魚」(Pelteobagrus fulvidraco)という説明のサイトが見つかった。「Pelteobagrus fulvidraco」で調べると、ナマズ目ギギ科のコウライギギだという。
西瓜狩り
 スーパー楽天瑪特からの帰りに、エレベーターホール前で、西瓜狩りに行っていた日本人スタッフに合いました。

西瓜狩り?・・・、西瓜を畑で食べて来るの?・・・ と 思っていたら、好きな西瓜を畑から直に買ってくることを言うらしい。
こんなに買って来て、来週の夕食のデザートは、毎日スイカ? かな・・・
○ 2015年7月12日(日曜) 早朝4時過ぎ、窓ガラス越しに道路を見ると、路面が濡れていた。

取付道路 メーター  6時過ぎに道路を見ると乾いていました。台風がズレて通り過ぎたようです。

 7時30分 ・・・と 言うわけで 花果山に向けて電動自転車で宿舎を出発。

 8時5分 電動自転車の電圧計がみるみる下がり レッドゾーン間近です。最近、帰り道でバッテリーの減るのが早くなって来た実感がありましたが、今日は行く途中でこの状態です。花果山まで約2kmを残して、ここから引き返す決断をしました。
花果山方面
 今日の天気、どうなるのでしょうか。 引き返す途中、花果山方面を見ると手前の山しか見えず、その向う側にある花果山が見えません。


メーター 迷彩自動車  8時28分 迷彩色の自動車を発見・・・ 迷彩色だけでなく、機関砲?/小型大砲が付いていたことに驚きです。
模造でしょうが、このような車が公道を走っていいのでしょうか? 驚きの国です。

 8時45分 何とか宿舎に着くことができました。走行中と違い、停車中は電圧がある程度復活するものですが、ご覧の通りレッドゾーンの最下位を示したままです。もう少しで、走行ストップ?するところでした。
 8時55分 電動自転車を宿舎に置いて、さあっ! 出直しです。今度は歩いて、近くの孔望山(123m)を目指しました。

 9時30分 孔望山とその東方奥には錦屏山の電波塔が良く見えました。台風が去り、空気が澄んでいるようです。
このまま南方向に進めば「孔望山」、その先を右に曲がって9km進めば「桃花澗」です。 その他にも、「金輝生態園」という看板があるが、何度か試みた場所だが、どこにあるのか分からない。更には、「新堰農家楽生態園」「世外桃園農家楽」「金輝農業生態園」の公式看板?の他に、右下には「謝意家庭農場采摘園」という手作り看板があった。この「謝意家庭農場采摘園」で、西瓜狩りをしたのだろうか、たぶん・・・
道標 孔望山

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PROFILEへの来訪 人目

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