PROFILE/Chanの某国滞在記/鳳凰東山と鳳凰西山を歩く 前編
7時5分 宿舎(マンション)を出発し鳳凰東山への登り口の駐車場を目指した。
7時32分 駐車場に到着。
管理人がいないだけでなく「功徳箱」が置かれていないので”今日は無料”と勝手に思い込んでいたが・・・後は帰りの写真を見てください。
さて、入口の看板には「南城東山摩崖題刻」とあったが、どこにあるのか分からない・・・・
石段を登っていくと 右手に山門があり、そこから南に50mほどで、魁星閣があります。
看板にあった説明によれば、「魁星閣は、別名文峰塔或は文曲星塔という。高さ3.5mの六角形の建物で創建は西暦818年・・・。」
この建物の近くに、下のような石刻があった。「境僊瀛逢」とあり、「逢」の漢字がこれでいいのか自信がありません。僊:仙人、瀛:大きく広い海という意味のようですが、四文字で何を意味するのか分かりません。
右写真で私が指差しているのが魁星閣です。この魁星閣を後にして、次に目指すのは玉皇宮です。
8時9分 「敕賜玉皇宮」と書かれた山門に到着。
一般に日本では「敕賜」とは、「天皇からいただく」という意味ですが、ここは某国でもあり天皇はいない、チョット違うはず・・・
山門の先には、585年創建の「玉皇宮」がありました。
その先には、下の写真の左から花山殿、靈宵寶殿、観音殿が建っています。
観音殿の右奥に行くと、無生殿と地母宮がありました。
ここで疑問がわいてきました。これまでの漢字の並びは右から左の古い並びなのに、この「無生殿」「地母宮」だけが左から右の現代の並びなんです。
地母宮の右手(東側)には大きな岩があり、洞があります。
この洞は徒然洞といい、別名「觀潮洞」という。「江蘇省文物保護単位/云台山抗日石刻群」とする石碑があるわりには、よく見てください、ゴミ焼却として使われている現状を・・・
8時26分 鳳凰東山の頂上を目指しました。
8時35分 魁星閣が南の方角に見えます。この辺りから周囲を見渡すと、お墓が沢山あるのが確認できます。
8時41分 たぶん、鳳凰東山の最高峰と思われるところまで来ました。
1回目の撮影は、タイマー撮影に間に合わず、2回目で撮影に成功。
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