PROFILE/Chanの某国滞在記/14回目の花果山 (2015.05.24) 前編
○ 2015年5月23日(土曜)
いつものように土曜半日出勤。
日本から私の上司に当たる方が出張で来ており、総勢6名で日本料理店での昼食です。その方の好み?で、「おすすめ」メニューを全て頼みました。それ以外も注文し、お腹いっぱいです。
その夜は、この日本料理店で〇○○市日本人会の月例懇親会も開催され、私だけ参加しました。
○ 2015年5月24日(日曜)
7時20分 花果山に向けて宿舎を出発。
8時5分 花果山の駐車場に到着。
到着して見ると、昨年6月22日に開催された「2014 花果山・首届山地迷爾馬拉松大会」(第1回 山地ミニマラソン大会)と同じ主旨と思われる「第二届山地半程馬拉松公開賽」(第2回 山地ハーフマラソン公開試合)の横断幕と共に、ウォーミングアップする方達でいっぱいでした。
8時17分 花果山山門に到着。
8時20分 西遊記の作者と言われている呉承恩の石像前に到着。
小説『西遊記』の古刊本に作者が明示されたものがないため『西遊記』の作者は不詳ですが、このように一般的には呉承恩という人物とされることが多い。しかし、確たる根拠はなく、甚だ疑わしいという記載のWeb記事もある。
8時21分 十八盤です。
十八盤は観光客のための登山ルートで、18組計349段の石段です。
8時36分 十八盤を登り切った所に風門亭があります。
8時54分 「九龍橋という名は九つの谷川が九つの舞竜のように周りから橋の下に集中するという由来です。」「伝説で花果山にはそもそも十の龍がいて、外族の侵略を防止するために、一番強い龍を東の山に派遣し、ここを見守ります。」という記事を見つけました。
9時2分 多宝仏塔に到着。今の塔は南唐様式の塔を模倣し、1995年に再建されたもので、高さ12.77メートル、9階8面。
9時9分 墨香小道に到着。
自然の石に現代の書道名家作品(104枚)が刻まれています。
9時12分 「花果山」と大きく朱書きされた石に到着。
9時15分 石には朱書きで「天通一線」とあるが、各種説明では「一線天」とも紹介されています。
9時18分 怪石園です。花果山は一千万年前の大きな地殻運動を経て、多くの山が崩れて、その後の風雪により怪石が形成されてきたようです。
9時20分 唐僧崖(又は大仏崖)に到着。
数十メートルの断崖絶壁に、風化してできた唐僧と孫悟空二人が見えると言われています。
9時25分 七十二洞に到着。
数百万年前の造山運動で形成された数多くの洞窟の総称です。
9時30分 花果山前頂石刻群と書かれた石碑に到着。
9時32分 大聖仏に到着。
大聖仏は自然の石の形に沿って孫大聖の像を刻んだものです。
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