PROFILE/Chanの某国滞在記/久々に孔望山を歩く(2015.04.06)
○ 2015年4月6日(月曜)
昨日の天気予報は 「今日は小雨」・・・ 朝起きてみると 雨は降っていない・・・ でも 寒い・・・
ネットで調べると、雨の確立は数パーセント・・・ で 『出かけてみるかっ!』 と 決めたのは 最も近くの孔望山(kong wang shan)・・・
@〜A龍洞庵〜B龍洞広場〜C乗槎亭〜D孔子望海像〜E硯石〜Fと回ってきました。
階段の所から龍洞庵(long dong an)を撮影しました。
中に入ると 正面に「佛光普照」(fo guang pu zhao)という建物がありました。
中には、左から「鼓亭」と名称不明の建物、右から「鐘亭」と名称不明の建物がありました。
龍洞広場に来ました。
ここには「登山観海」という碑と龍洞がありました。広場では太極拳を楽しむ方々も・・・
某国人民は、トランプや某国将棋が大好きです。
孔望山のような観光地でさえ、このような遊びの場を作り、山中の至る所に 簡易的な椅子&テーブルがあります。
乗槎亭(sheng cha ting )から、孔子望海像が小さく見えました。
これからあそこまで歩きます。
昨日の花果山は観光客でいっぱいでしたが、朝の小雨とその後の低温で、誰もいない孔子望海像です。
下の写真は孔望山にある三角点です。「国家測量標志/嚴禁破坏」(/破壊を禁止する)「W 三角」とあるので、4級三角点?なのでしょうか?(標高の基準となるのは水準点)
入口にあった図には(最高標高)123m とありました。
※ 参考として、日本には一等三角点〜五等三角点まであります。
一等三角点=約40km間隔(ところによっては約25km間隔)
二等三角点=約8km間隔。
三等三角点=約4km間隔(2万5千分1地形図を作成するための位置の基準)。
四等三角点=約2km間隔。
五等三角点(現在は沖縄県の小島の3ヶ所が残存)。
三角点の近くに「杯盤刻石」という看板があったが、どの石なのかさっぱりわからない。
別名「硯石」といい、Aの石には硯のように凹んだ部分があるのでこれが「杯盤刻石」だと思っていた。
しかし、説明文には東西の長さ320厘米(p)、幅200厘米、厚さ70−120厘米と書かれており、ネットで調べてみると上から撮影した写真が見つかり、Bの石が「杯盤刻石」と判明しました。次回、上から撮影してきます。杯はコップ、盤は皿のことで、杯盤は食器という意味だそうです。
園内には少しの花しかなく、右写真の赤の強い花は、園外から園内に向いて咲いていた花です。
薄い色の方は、宿舎に帰る途中の孔望山の北山麓に咲いていたものです。
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