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PROFILE『Chanの某国滞在記』/冬の花果山を歩く(2014.12.21)
2014年10回目の花果山

花果山

ラベル 黄色酒 ○ 2014年12月18日(木曜)

 云台大酒店(大酒店=ホテル)にて、資材納入メーカーと夕食会。
董事長の御子息が来られての夕食会です。この席で初めて「花開富貴」という紹興酒を飲んだ。「清爽型黄酒」と書いてあったが「黄酒」とは「紹興酒」のことのようです。飲んだ感想は、「香りと味は紹興酒、しかし飲み口は軽く まるで水のよう?・・・」。これは、この黄酒を飲む前に白酒を飲んでいたせいかもしれない。なにせ42度の白酒に対して、この黄酒の度数は9度でしたから。
○ 2014年12月19日(金曜)
ひよこ 横転 横転
 高速道路を使っての社用外出です。ところが、高速道路に入って10分ほどで大渋滞・・・どころか完全に走行ストップ・・・。何とか動き始めて原因がわかりました。ヒヨコを載せた商用ワゴン車が横転していたのです。高速道路を歩くヒヨコ・・・・ これでは道路もストップです。

○ 2014年12月20日(土曜)

 いつものように、昼食は日本料理店。
入って見ると女将さんがいない(自称28歳)。マスターに聞いてみると「3人目が生まれました。男の子です。」という。一人目・二人目が女の子だったので本人たちも男の子が欲しいと言っていましたがその通りになりました。名前は「馬楷括」(ma kai kuo マー カイ クォ)だそうです。
今年から一人っ子政策も緩和されたといえ、三人目ですからね・・・

○ 2014年12月21日(日曜)
花果山 花果山
 8時5分 今日も元気に 電動自転車で出発。今日はトレーナーの上にダウンを着て、更にジャンパーを着ての防寒対策です。ももひきも履きました。電動自転車で走って見ると、手袋をしていたものの手が一番寒かった(耳当ても、ネックウォーマーもしていました)。

 8時47分 花果山駐車場に到着。歩き始めると 今日は比較的遠くまで見えていました。これから歩く方面がご覧の通りです。
狭い 花果山大石  9時46分 花果山大石です。
観光客もまばらで、一人での撮影ができます。
その先には、こんな狭い場所があり進んでみました。
七十二洞 美人松  9時52分 「美人松」の看板が右手にある場所まで来ました。
これまでも何度か「美人松」へ行くルートを探したのですが、木々や草が生い茂りダメでした。今回、その下草などもなくチャレンジしてみましたが、やはり道が見つかりません。かなり前に途絶えたルートなのかもしれません。

 9時58分 「七十二洞」の看板です。
毛公碑 看板  10時 「毛公碑」まできました。
 毛沢東主席は『西遊記』について、いろいろ研究した方だったようで、「孫悟空の家は新海市(現在は連雲港市)です」と書かれた記念碑を「毛公碑」と言うようです。
照海亭 洞  「毛公碑」の先の小さな入口が開いているところから、身をかがめながら階段を上っていくと、照海亭という場所に出てきました。途中、背中のリュックをコスリながらの 狭い狭い場所もありましたが、なんとか出てこられました。
観光客が大勢いるころでは体験できないルートです。
大聖仏 大聖仏  10時6分 「大聖仏」の前です。
大聖仏は孫大聖(孫悟空)を模したものです。孫悟空は正義の象徴で、知恵のシンボルとも言われ、毎年たくさんの団体が花果山に来て孫大聖に参拝するという紹介がありました。
 10時10分 「水簾洞」です。ここは『西遊記』の中で孫悟空の実家として紹介されているそうです。
水簾洞 水簾洞 水簾洞 水簾洞 凍っているのが分かりますか。
連雲港市の12月に入っていの最低気温は −7℃、−6℃が続いていました。また、この辺りは標高600m弱あると思いますので、更に気温は低くなり、ご覧の通りです。
鹿 鹿園  10時31分 鹿園です。
何となく日本の鹿(イメージとしては奈良公園の鹿)と違って見えるのですが、気のせいでしょうか?
遥鎮洪流 遥鎮洪流 迎曙亭  10時31分 「迎曙亭」です。
この下を通ると右手には「遥鎮洪流」を見ることができます。
山頂 玉女峰  10時43分 云台山の最高峰「玉女峰」(624.4m)です。
観光客も少なく、一人だけで山頂写真も撮れました。
今年10回登り、周囲が見えたのは今日を含めて2回です。
日本の冬は 遠くが見えます。例えば、私が日本で体験したのは、午前中であれば栃木県の佐野市近辺の山から当時工事中の東京スカイツリーが見えました。
しかし、某国ではPM2.5なのか、山頂から遠くを眺めることはできません。今日のように条件がまずまずの時でも、下の写真のように10km、20km先がやっとです。
眺望 眺望 眺望 眺望
 10時50分 下山開始。

 12時30分 今日も無事、宿舎のマンションまで戻ってきました。

前回登った時(11月)に、今年最後の花果山という見出しでHPを作りましたが、12月も登ってしまいました。
ここまで来たら、1月から12月までの1年間の花果山の様子を紹介することに決めました。よって、次回は1月です。

PROFILEへの来訪 人目

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