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PROFILE『Chanの某国滞在記』/小塔山水庫での釣り(2014.10.26)

小塔山水庫

眞露 ピール ○ 2014年10月24日(金曜)

 今週は火曜日から木曜日まで正味3日の顧客監査があり、今日金曜日はK国からのお客様がお見えになっての商談です。
胃の休まる日がありません?。
 さて、私の前任者によれば、K国の方が若かりし頃は 酒豪 で大変だったようですが、私の代になってからはお年には勝てずソレナリの方になりました。
さて、K国の方と行った先が某日本料理店(私は2度目)。ここでビックリ、日本料理店でありながら冷えたビールが無い、中華料理店で冷えた飲み物が無いのは常識としても日本料理店でないとは・・・、これでは日本人赴任者が行かないはずです。そこで、冷えた青島ビールを持ち込んで、眞露(ジンロ)とともに乾杯!

日本人会 ○ 2014年10月25日(土曜)

 今日は日本人会です。
某国某市の日本人会事務局の発表によれば、「今年6月の日本人会登録メンバーは約60名とか・・・」
その中の1名の壮行会を兼ねての日本人会です。赴任期間は私より1ヶ月長いらしく・・・ 会社都合のようです・・・
私の任期満了しての帰国まで、残すは3桁の日数でしょう・・・と 勝手に考えています・・・

○ 2014年10月26日(日曜)
小塔山水庫 車
 8時 今日は某国スタッフとの釣りの約束です。日本人スタッフ1名を誘って、計3名での遠征・・・
高速道路を使っての移動とのことでインターまで車を移動させると インター閉鎖で 遠回りしての別のインターから高速に入った。途中、悪路ありで PM2.5なのか ホコリなのか 全く不明な状態の一般道も走り続け1時間半かけての移動でした。
小塔山水庫  9時25分 目指す「小塔山水庫」(xiao ta shan shui ku)に到着。
「水庫」は人工の湖を意味し、規模の小さい順に池、貯水池、ダムと呼ぶようです。
さて、小塔山ダムは 1959年9月30日に竣工した江蘇省第2の大きいダムで、面積は386平方キロメートル、総貯水池の容量は2 . 8億立方メートルで、その目的は洪水対策、結合農業灌漑、水道などの総合利用だという。
エサ 釣り場  最初に竿を出したのが、こんなところです。
海釣りをしているようにも見えますが、これでもダム湖での釣りなんです。釣れそうですよねぇ・・・
某国スタッフの使うエサは、某国製の「マルキュー」の餌と某国の地元の餌(右写真)、私は日本から持ってきたマルキューの餌です。
しかし、リール竿を1本出して 振り出しの竿を準備していると 人が来て何やら指示している様子。一緒に来た某国スタッフに聞くと『釣りは禁止だから、出ていけ!』と言っているとのこと。
竿 釣り場  しかたなく移動したのが右写真の場所・・・。
12時半頃までエサを打ち返したもののアタリなし。一緒に行った者が ミミズでやったが これまた釣れず、魚がいるのだろうか

ロケーションは左前方(左下の写真)が最初に釣りした方向で、霞んだ中にダム湖の施設が見えます。右前方(右下写真)には放牧/牛追いを見ることができました。
右前 左前
 さて、全く釣れない状況に対して 某国スタッフから提案が・・・『釣り堀に行きましょう』 で 結局は海州区の石棚山の麓にある釣り堀に行くことにしました。
7月12日に一度釣りをした場所で、釣り堀なので釣れるのは当然です。
釣果 連魚 連魚 連魚 この日も鮒が釣れ、その他に40〜50pの連魚も3匹釣れました。釣れ過ぎです。
海馬 蛇  さて、某国スタッフに誘われると必ずその晩は食事会です。
今回の場所は、某国の庶民が行く古びた中華料理店でした。カウンターには四つのガラス製の瓶が置かれ、その内の二つが「蛇酒」「海馬(フツノオトシゴ)酒」です。
4人で食べた中華料理はこんなに量がありました。左から二番目が私が釣った「連魚の頭と豆腐の煮付け」です。某国で一番安い魚が連魚とのこと・・・、50p程度のもので1匹5元・・・、ところが頭だけにすると8元という。頭周辺の肉に比べて、体の肉がまずいからだという説明でした。
鮒も食べました(左から3つ目の写真)。今回の店でも驢馬(ロバ)の肉を食べましたが、やはりおいしい(左下)。
驢馬 鮒 連魚 中華料理
 ということで、食事をすませて今日も無事 宿舎のマンションまで戻りました。
来週は、紅葉?が見られるか 山に行ってみます。

PROFILEへの来訪 人目

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