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桃花澗を歩く 2014.05.03 前編
○ 2014年5月3日(土曜)
連休3日目、今日は海州区の南西にある「桃花澗」を歩いてみることにしました。
8時17分 マンションを電動自転車で出発。
8時59分 目的地の「桃花澗」に到着。
30元を払って入場したのですが、まともな標識もなく 迷いながらの散策でした。上の道標は看板を撮影したもので、右の道標は入場券の裏のものです。
両図面はほぼ同じで、図面上は問題がないのですが、道の分岐などでの適切な標識がほとんどないのです。某国ではこれがほとんどで、今自分がどこを歩いているのか よくよく考えながら進まないとなりません。
「桃花澗」(tao hua jian タオ ファ ジィェン)には、いくつかの見どころがありますが、最初の「将軍崖岩画」に行ってみると 門が閉ざされ入ることができませんでした。
「桃花澗遺址」という看板がありましたが、看板のみで どれが/どの部分が「遺址」なのか 全く説明がありません。
私がこれまでに体験した某国の多くの場所でも同様な状態です。
ところで「桃花澗」の「澗」という字は あまり見かけませんが 皆さんご存知でしたか?
<音>カン/ケン <訓>たに/たにみず だそうです。
なお、「桃花澗」は2003年に「国家級旅游区“AAA”」に指定されたようです。
9時19分 「桃花女」という石像のあるところまで来ました。
と いうわけで ここから先は 渓谷でした。
渓谷沿いにあった道が、渓谷から右にずれ始めました。
10時3分 作業員が現れ 建物や道の工事をしていました。
さらに進むと車が走れる道路に出たので、そこにいる方達に入場券の裏の地図を見せて ジャスチャーで「ここはどこ?」と聞くと どうも「紫竹林」に向かっているらしい。これではルートから外れてしまい戻れません。
後編は、ここをクリックしてご覧ください。
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