−−− PROFILE 『Chanの某国滞在記』編/ 白虎山 前編 −−−
〇 2013年11月29日(金曜)
今日は、歓送迎会(弊社某国某法人赴任者の送別会(帰任)と交代で赴任してきた者の歓迎会)がありました。
その他にも、技術指導等で来ていた日本人2名の歓迎会も兼ねていました。この4人の内、最低限の会話ができる者が2名、意思表示程度できる者が1名、ほとんどわからない者が1名です。私は「!(ニイハオ)」「謝謝!(シェーシェ」だけです。
〇 11月30日(土曜)
延長コードの調子が悪く、新しいものを買ってきました(右下)。
某国の壁コンセントはこんなのが付いて(左下)、使われている延長コードも様々です。
夕方、日本人スタッフによる 歓送迎会です(体調不調により1名不参加)。
送別会には「子山羊(やぎ)の丸焼き」を食べるのが恒例でしたが、今回は1頭の準備ができないという事で、「半分の子山羊」となってしまいました。「半分」ということなので半身が来るものとばかり思っていたら、下半分です。上と下では肉質が異なる部分があるはずで、日本であれば 半分≒半身 が当然ですよね・・・
中央の鍋は、頭蓋骨を入れて作った スープ です。
〇 12月1日(日曜)
8時10分 今日は 海州区にある「白虎山」(バイ フー シャン )目指して歩くことにしました。
9時 海州までやってきました、いつもの光景/トラックが並んでいます。
このトラックは、自営の運送屋のようで、フロントガラスに看板を出して 荷を運んでもらいたい人を待っているようです。
9時5分 海州区の市場です。
何でも売っていそうです。
そのうちにここだけを目指して来て、グルリと一周回ってみたいものです。
9時12分 海州区の中心街?のロータリー付近「秦東門」(チン ドン メン )に集まる人々を映したのが右の写真です。
某国の人々は、老若男女 日中から某国将棋やトランプに興じる者がいると思えば、写真のように「看板」(写真の↑)を出して仕事を待っている者もいます。
待ちながら某国将棋やトランプをしている者もいますが・・・、
この看板には「瓦工」「水漏」「電工」・・・と様々な職種が書かれています。
9時20分 「海州古城」(ハイ ヂョウ グー チォン )に入ってきました。
露天で賑わっていますねぇ・・・!
9時27分 町の中を流れる川は、ご覧のようにドブ川です。
何せ「ゴミの分別」という考えがほとんどないし、どこにでもゴミは捨てるものと考えているかのように思えてなりません。
捨てればそれを片付ける者がいて 某国の多くの者に仕事が与えられる そんな考えなのでしょうか?・・・
「碧雲寺?」に来ました。
見上げると、屋根と屋根の間に 目指す「白虎山」が見えました。
9時32分 先ほどのドブ川まで戻り 橋のたもとを左折すると 目指す「白虎山の登山口」にたどり着きました。
木々の先に 白っぽい丘に見えるのが白虎山で、
白虎がしゃがんで(伏せて)いる様子から名づけられたそうです。
後編「白虎山」は ここをクリック してご覧下さい。
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