− PROFILE『Chanの某国滞在記』編/市内を東方に散策・市政府方面 −
○ 2013年11月1日(金曜)
勤務する某国法人の創立記念日で、記念式典が行われました
この日の昼食には、デザートとしてフルーツが2つ付きました。フルーツの無い状態が、某国工場の一般的な昼食です。
○ 2013年11月3日(日曜)
8時 今日は、市内東方にある市政府方面へ散歩に出かけました。
まずは、キャラクターがお出迎えです? なんというキャラクターですかねぇ?
さて、右写真は 電動バイクの後ろに荷台を付けた乗り物/貨物車の展示即売会です。
値段が付いていて2,198元(35,168円相当)でした。日本物価と某国物価を比較する時は「元価格にゼロ2つ」と言われているので、この貨物車は約22万円相当の価値の車です。
下の写真は、道路工事の様子です。
まず、掘り下げるようです。その上にコンクリートの塊(カタマリ)を入れます。その上にコンクリートを流します。
仕上げは、コンクリートの上にアスファルト舗装のようです。
さて、今日は靄(もや)のようなものが出て視界が悪く、ビルの上の方は見えません。
そんな中で、市民公園では 大勢の方達が踊りを披露していました。
9時20分 東〇河(〇は日本にない漢字で「塩」に相当)の橋まで来ました。
この河に流れ込む支流の川辺には、住民が作ったと思われる家庭菜園があり、仕事をしていました。
さて、支流の川の水の色を見てください。写真では綺麗な色に見えますが、実際はヒドイ色です。日本の50年前の田舎、それも工場付近の川の色です。現在の某国は、日本の50年・40年前の大気〇〇・水質〇〇(〇は某国規制にならないように配慮)が 今 現実として目の前に発生しているのです。
9時40分 高速道路の上に架けている工事中の橋を渡りました。
現場で コンクリートを手作りしながらの工事ですが、配合など大丈夫なのでしょうかねぇ〜?
また、足場が 竹 で造られているのが分かりますか?・・・ まだまだ一部の現場の足場は 竹 なんです。
橋を渡りきり、右折しました。
某国は イケイケ/ドンドン の成長を続けており、道路工事にビル工事 工事・こうじ・コウジ・・・です。
しかし、高層ビルの工事の隣では、そんなに古くない住居が 廃墟となっています。作っては壊し、壊しては作る・・・これが成長を続けるための宿命なのでしょうか?
先ほどの高速道路の下を潜ると、市政府のある地域となります。右下の写真は 霧でよく映っていませんが 市政府の建物です。
10時 革命記念館前に到着。
内部写真を撮影していいのかわからず、今回はやめました。その代り、警備員さんにお願いして ロビーでの撮影 をしてきました。
下の写真は、左から 市博物館、市美術館、市都市計画展示センター、大劇場です。
今回は時間がなく、記念撮影だけでした。
次は、ひとつひとつの場所を目的に ゆっくり訪れることにします。
11時30分 宿舎(マンション)に戻ってきました。今回は 3時間半の市内散歩でした。
では また 来週・・・
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