−−− PROFILE 『Chanの某国滞在記』編/ 2度目の孔望山 −−−
○ 2013年10月13日(日曜)
お久しぶりです。
9月8日に日本に一時帰国して以来、久しぶりの某国市内の散策です。
7時45分 まずは、日本から持参してきた 軽トレッキング用の靴に履き替えて さあっ! 出発。
※ トレッキング用の靴下を持ってくるのを忘れてしまい 通常の靴下です。
外では 写真のように体操をする集団が 何グループもいました。
8時24分 目指す孔望山(こうぼうざん/コンワンシャン 129m)が近くに見えて来ました。
8時27分 最寄りの交差点からの撮影です。
8時37分 東側の入園口に着きました。
ここは国家4A級景区とし、入園料金は大人40元です(1元は約16円)。
さて、今回目指す「孔望山」は、5月5日に一度訪れており、二度目となります。
一度目の様子は、ここをクリックしてご覧下さい。
孔望山の紹介看板を下に掲載します。
さて、前回は東入口からの入場でしたが、今回は西側の入り口から入場しようと、孔望山を過ぎて、ある道を右折してみました。
8時51分 ドンドン道は細くなり、結果としてこのような看板のところに出ました。
この看板は 5月5日の時もあり、とうとう いつのまにか 孔望山の中に入っていたようです。
そこで、このまま散策を続けることにしましたが、今回は前回見た「石象」などは見ずに、右回りで山頂を目指すことにしました。
5分も歩くと 何やら怪しい建物が・・・
近づいて看板を見ると「公衆便所」とある。
トイレのようですが、これでは 恐ろしくて 入れません。
9時 見晴らしの良い所まで上ってきました。
左の山は「錦屏山」、右の町は「海州」です。
さて、左の岩を下から見るとどうなっているのか・・・
5月5日に訪れた際の写真(右の写真「孔望山摩崖石像」)を参考にしてください。
9時11分 孔子を記念する“孔子望海”という「孔子と二人の弟子」の石像のある地点に到着。
春秋時代の思想家で儒教の創始者・孔子(紀元前551〜前479頃)が登って海を見たという山で、それにちなんで「孔望山」(こうぼうざん/コンワンシャン)と言うそうです。
孔子は、この山に3回登ったとされ、当時は、海に突き出ていて、海上から2回登ったと言われていますが、今の海は何十Kmも先となり見えません。
9時16分 看板「国家測量○志」(○は日本にない漢字)とあるところに到着。 周囲より高いことから、ここが山頂?のようです(小さな鉄塔のある写真)。
中央の写真は、この辺りから 西にある金屏山方面を写したものです。
9時37分 無事 東入場口に下山。
私を出迎えてくれたのは、少女用アニメ「プリキュア」の主人公?でした。
さて、某国の事情に関して少し紹介しましょう。
まず、ケンタッキー「KFC」があります。ここには、日本にないメニューもありますよ。
次に、ナンバープレートの無い車もあります。
これは、車を購入しても ナンバーを作るのが間に合わない? ために 公然と認められ? ているようです。
10時30分 今回も無事 マンションに戻ることが出来ました。
では また 来週・・・
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