当ホームページの管理人『Chan』が、HPの基本から学ぼうと作ったものです。
作成していると、Kaakaが「私の分も載せて!」と横から割り込み、夫婦の趣味(鯉釣・DIY・手芸・草花)を紹介する当HPができました。特許権・商標権・著作権について知っていると便利な情報もあります。初めてご利用の方は ご利用上の注意点 を同意の上、ちょっとお寄りになって、ご覧ください。

−− PROFILE 『Chanの某国滞在記』編 / 初めてのBBQ&港見学 −−

○ 2013年4月28日(日曜) 今日の昼は、マンション1階の中華料理店にて 赴任者6人での昼食会でした。
中華店
 一人2種類の料理を頼み、2品×6人=12品の料理のはずが、材料がないとかで3品欠品。
それでも食べきれないほどの量でした。昼からお酒が出ました。私の赴任の歓迎会ということで・・・。
日本との違いは、「何でも持ち込み可」です。お酒はもちろん、食材も可能です。
ということで、お酒を持ち込みました。食べた中華料理は6人で計130元、一人 なんと! 22元でした(30日現在、1元=15.88円で、22元=350円)。
日本の高卒初任給を18万円、某国は地域により差がありますが最低賃金(毎年10%以上も賃上げ)を1500元(約23820円)とした場合、単純に物価が18÷2.382=7.56倍 違うとした場合、今回の食事は 日本では 350×7.56=2646円 に相当します。
買い物 ロッテマート  さて、その後、近くのロッテマートにて 買い物をしてきました。乾電池と果物ナイフです。
某国の乾電池は、「安物を買うと 時計が2ヵ月前後で止まってしまうことは常識だ!」と聞いていたので、比較的上物(9.7元)を買ってきました。なんと、そのパッケージには「9.9倍長持ち」(写真では橙色の丸の中)とあります。2ヵ月の約10倍で約2年・・・ これで日本製の最低のレベルの品質の乾電池なのかもしれません。
果物ナイフは、皮が剥ければよいという安易な考えから、5.7元の安物を買ってきて、さっそくリンゴ剥きにチャレンジ・・・、しかし、かなりの力でナイフを押し進めないと皮が剥けません。剥き終わり、刃の部分を触ってみて納得です。
極端に言えば、グラインダーにて機械的に金属を削って刃にしただけで、刃部に返しができており、指に引っかかる始末です。これでは 器用なChanの腕をもってしても リンゴの皮は容易には剥けません。
納得・・・ 某国では 安物には手を出すな・・・ ですね。


花果山景区】(かかざん)

 花果山景区は国家認定の4A景区で、136の峰々が連なる山からなり 江蘇省最高峰の玉女峰は海抜624.4メートル、絶壁懸崖、巍の峨であり壮観であると紹介されています。
また、《西旅行記》では孫悟空降誕の地とされ、ロープウェーもあります。
入場券:最盛期(3月1日−11月30日)100元;オフシーズン(12月1日−2月28日)50元の。バスは玉女峰まで往復50元。

 ○ 2013年4月29日 その花果山景区の東側に位置する 孔雀湖にて 8人でBBQをしてきました。
遊歩道 看板 見下ろす
 車で湖畔の駐車場まで上り、荷物を持って歩きました。
沢 遊歩道 孔雀湖  孔雀子には何本かの沢が流れ込み、孔雀子の水は 某国人民の水源となっているとの紹介看板があった。
看板  歩き始めて20分弱。
看板が出てきましたが、これを無視して進んだところで 管理人にストップを命ぜられました。
この先は 一人100元(現在のレートで1588円)が必要とのこと。この公園に入るだけでもお金を取られたのに、この先は「花果山景区」に入るために別料金とのこと。
某国の方たちは、観光地の年間フリーパス券(60元)を持ってる方たちが多いようですが、持っていない者もいます。私たちは、単にBBQ目的なのでこの先に進むことをあきらめました。
全容  BBQの準備の合間に、(某国民の案内で)別ルートで、花果山の見える丘まで行き、遠くからですが花果山を眺めてきました。
花果山
 ロープウェーらしきものと、山の頂上付近の建物が見えました。
チャンスがあれば、花果山に登ってきて紹介します。
紫芋 BBQ  さて、BBQですが、この写真は QQB最後の頃なので 食材が少なくなっていますが、沢山の食材を持ち込み、現地で餃子を作ってくれたり、たいへん豪勢なBBQでした。
ただひとつ、日本のBBQとの違い・・・ 網焼きの際に、すべての食材に焼きながら刷毛で食用油を塗ることです。ですから、網焼きした食材は油だらけで、何のための網焼きなのか不思議です。
 紫芋の焼き芋も作ってくれましたが、味はまずまず、しかしホクホク感がなく、粉で固めた芋のような触感で、これがなければいい味なのに・・・
なお、このBBQは、私と入れ替わりに日本に帰任する方の送別も兼ねてのものです。

 BBQも終わり、次は港の見学です。

「THE EASTERN TERMINAL OF THE NEW EURASIA LANDBRIDGE」というプレートのある記念碑がありました。
説明 記念碑 記念碑 直訳では「新ユーラシア大陸横断陸路の東部ターミナル」?、漢字を見ると「新亜欧大陸橋東端起点」とあり、漢字の説明文には「全長10900km」の文字も見えます。
調べてみると、『シベリア鉄道に代わる中央アジア経由の大陸横断鉄道網「新ユーラシア・ランドブリッジ」の東の終着点として計画された交通の要衝である』との解説がありました。
クレーン クレーン 大型船  港には、多くのコンテナが置かれ、大きな船が入船しており、写真を撮っていませんが近くの鉄道ターミナルは 黒いダイヤ(石炭)の山 山 山 ・・・でした。
港の様子を見ることが出来ました。
この港は、アジア横断鉄道と海路の起点/終着点としてにぎわっているようです。
展望 展望 私 大型船

PROFILEへの来訪 人目

 PROFILE 『Chanの某国滞在記一覧』へ戻る    このページのトップへ  

inserted by FC2 system