−− PROFILE 『Chanの某国滞在記』編 / 初めての散歩&買い物 −−
○ 2013年4月21日 某国に赴任して初めての日曜日。
土曜日も休みだったのですが、土曜日が休みの日は 日本人は半日出勤という 昔からのシキタリ?があるようで、昨日は半日出勤でした。今日が初めてのフリーな1日です。
マンションから出て、道路を少し歩いたところに 町の地図がありました。
公衆電話がありましたが、日本のようにボックスではありません。そして、最近誰も使っている様子がなく ホコリだらけ でした。
周囲は立派なビル群です。
しかし、一歩路地に入ると 露店での商いが盛んで、日常生活に関する「衣と食」は全て揃っているようです。
初めて買ったのが、生地の中に野菜の入った お好み焼きのような食べ物でした。
身振り手振りを駆使し、1枚1元で、2枚買って、マンションに戻り食べてみると、なかなかの味でしたが、冷めると油が出てきて 味が落ちました。
某国の食べ物は 冷めると油が出てくるので、温かいうちが食べ頃 ということも 後日 先輩赴任者から教えてもらいました。
この味に 気を良くして再度の露店での買い物・・・ 3個1元の球形のものと、1個1元の円盤風の食べ物を買ってきました。
食べてみると、中身はなし・・・ すなわち 生地のみで、多少の味付けのある 中身のない某国風パン でした。
「手工純?饅?」を調べると、手作りソーダ饅頭(炭酸饅頭)という意味のようだ。安いはずです(29日 1元=15.91円)。
一般に、露店では 値段の表示がないのが普通です。言葉が通じないだけに これが大変です。
さらに、日本で、パックに入ったものを買うことに慣れている人からすると、某国式は面倒です。
露店であればほとんどがリヤカーいっぱい持ってきて売っています。スーパーでも大量に台の上やかごに載せています。
ですから、スーパーでも野菜を買うときは、その値札が商品の値段でなく、500g単位の値段であることを頭に置き、量りコーナーに持って行って量ってもらいバーコードを野菜(又は袋)に貼り付けてもらう必要があります。
必要に応じて量を調整できるのがメリットですが、日本人には慣れていない買い方です。
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