当ホームページの管理人『Chan』が、HPの基本から学ぼうと作ったものです。
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PROFILE 『2009年から』編/奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉の旅 (2009.10.02-03)

手白澤温泉の概要

【館主からのメッセージ】 ・・・ 手白澤温泉ホームページより

 手白澤温泉は奥鬼怒の自然に囲まれたわずか6部屋の温泉宿でございます。
お泊りいただく皆様に奥鬼怒の自然と四季を堪能していただくため、女夫渕温泉から手白澤へ続く約150分の道のりを歩きながら美しい自然の景色と空気を満喫していただいた後、その心地よい体の疲れを当宿の自慢の温泉と地元で取れる山の幸をふんだんに使った料理で皆様の心を潤わすお手伝いが少しでも出来ればと思っております。

表彰状  9月29日、会社の創立記念日に 入社30年の表彰 を受けました。

長い務めたもので、入社以来、30年と 半年が経過したのです。
これを記念し?、同期入社4人で栃木県日光市川俣の奥にある奥鬼怒温泉郷手白澤温泉に行ってきました。
車内にて  JR小山駅集合〜両毛線栃木駅・東武線鬼怒川温泉駅

この間、その後のバスの旅を想定し、今年もまずはビールで乾杯
遊歩道入口  東武線鬼怒川駅にて下り、日光市営バスにて 女夫渕温泉 に到着。

 10月2日(金) アイニクの雨・・・
さあ、昼食をとり、身支度を整え、遊歩道「奥鬼怒歩道」にて おおよそ150分 ほどのトレッキングの開始です。
女夫渕温泉の市営駐車場前の 遮断機 をくぐり、夫婦橋を渡ってすぐに右折して遊歩道に入ります。
砥の岩橋 二つ岩橋 乙姫橋  急な階段を登ってすぐに 乙姫橋 があります。その後、二つ岩橋 砥の岩橋 と渡りました。
一部で 急なところもありましたが、全体的には 渓流沿いのなだらかな遊歩道といえます。
この渓流は、「鬼怒川」のようです。
奥鬼怒大橋 八丁の湯  最初に、今年3月に行った 八丁の湯にたどり着きました。
この写真では、素晴らしい紅葉に見えますが、全体的には これからが紅葉シーズンといった感じで、色づき始めた程度でした。


次に、奥鬼怒大橋の下を通り、加仁湯に到着です。
日光沢温泉 加仁湯  加仁湯は、平成20年3月に行ったところです。我々4人にとっては なかなかの温泉 というイメージでした。

 次に、日光沢温泉も見てきました。
利用目的によっては、よい温泉宿かもしれません。
 手白澤温泉に到着です。
 鬼怒川最上流部の支流手白沢に位置する奥鬼怒温泉郷の一つで、泉質は単純硫黄温泉(硫化水素型)です。
露天風呂 内湯 内部 手白澤温泉

【手白澤の歴史】 ・・・ 手白澤温泉ホームページより

* 兵次郎の湯(兵次郎の湯)
 東京・渋谷で商いを営んでいた兵次郎は、無類の狩り好きで、度々奥鬼怒を訪れ、手白澤に滾々(こんこん)と湧き出る温泉を見つけ、昭和十年、私財をなげうってこの地に温泉宿を造りました。

 当時は、現在のような道は整備されておらず、今市市の北端・小百部落から歩いて来るしか手段がなく、途中の険しい谷あいには粗末な丸太橋が架かっているだけでした。
利用者の多くは登山者で、疲労回復や傷によく効くこの温泉がとても喜ばれたのです。

お品書き * 昭和10年 開業
 当館は昭和10年に開業し、2階建ての9室で皆様に親しまれてまいりました。

* 平成9年 全面改築
 平成9年に全面改築を致しました。新しい施設は平屋建ての6室となり、より皆様にゆっくりとくつろげる宿を目指しております。

* 料理
 皆様に地の自然の恵みと四季をふんだんに味わっていただけるよう丹精込めてご用意しております。
朝食、夕食は食堂で召し上がっていただきます。

夕食はコース料理の形式でお出ししています。
(時期や季節で日々メニューは異なります)
・2009年10月2日の夕食 お品書き
夕食時の様子 夕食 * 食前酒(右中央)
* お新香(左下)
* 前菜
   独活(うど)の酢漬け(角皿内 左下)  煮豆(角皿内 右下)
   きのこの煮付け(角皿内 右上)    山椒魚(角皿内 左上)
   蕨のお漬し(角皿内 中央下)     ちょっと洋風 冷奴(右上)
   サラダ(中央の中皿)
 ちょっとグロテスクな山椒魚(さんしょううお)の燻製が出されました。
山椒魚 腹 山椒魚 背 4人の中で、私ChanとM氏のみが食べましたが、両S氏は食べませんでした。
3年前の湯西川温泉旅行でも、旅館の方が「最近の方は食べないので オプション料理にしてます」と言っていたのを思い出しました。
森林鳥のソテー 岩魚のグリエ * 岩魚のグリエ 南仏風
     グリエ:網焼き料理。

* 森林鳥のソテー シャスールソース
     森林鳥:比内地鶏、日向地鶏など地鶏のブランド名
     ソテー:肉や魚や野菜をバターなどでいため焼きにした料理。
     シャスールソース:シャッスルソースともいい、基本はデミグラスソース
デザート スープ ご飯 パン * パンとガーリックトースト
   パン又はご飯のお変りは自由

* サービス品 ポテトスープ

* デザート 柚子(ゆず)シャーベット

・朝食
食堂の様子 朝食 * 鱒の甘露煮
* 温泉卵
* お新香&梅干し
* なめこ と 大根おろし
* サラダ
* 味噌汁
* ご飯

奥鬼怒歩道 ブナ平 の 野菜畑 玄関にて  10月3日 朝。 お世話になりました。

玄関にて 名物犬・クロ と お世話になった お姉さま(私達より 遥か 年下です)との記念撮影です。
途中にある「ブナ平」の青色ネットが気になり 行ってみました。このネットの中には 日光沢温泉様が育てている 野菜 がありました(川俣タクシー様談)。
乙女の湯 露天風呂  女夫渕温泉駐車場に到着しました。

女夫渕温泉ホテルでの日帰り入浴は別棟の「女夫の湯」で受付けています(1000円、タオルも何もなし)。
女夫淵温泉は鬼怒川に沿って12箇所の露天風呂があり混浴になっており(うち2箇所は女性専用)、 七福神にちなんだ名前が付けられています。
例えば、右写真では、左:恵比寿の湯、右:寿老人(じゅろうじん)の湯となっています。
川俣タクシー
 温泉に入った後に、食堂で昼食をとっていると、川俣タクシーの”福田さん”が声を掛けてくれました。
福田さんには、今年の3月に 八丁の湯 に行ったときに 往復お世話になった方です。
今回も帰りにお世話になることにしました。
日光市営バスでは見ることのできない景色を 旧道を通る などで見せていただけます。
蛇王の滝 瀬戸合峡 瀬戸合峡  例えば、日光市営バスは 川治ダムの一部 観光百景/瀬戸合峡(せとあいきょう) を見ることはできません。また、蛇王の滝を始めとして、解説付きでの道中を楽しむこともできません。
東武特急 車中にて  帰りも、東武特急SPACIAにて 快適な旅 を楽しみ、 また次回の旅を約束して帰りました。


PROFILEへの来訪 人目

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