ここで紹介するのは、２０１２年の年始に作った　”炒めるタイプの豚汁”　の紹介です。


豚肉 746g，
大根 1200g，　ゴボウ 280g，　人参 300g，　ジャガイモ 700g，　サツマイモ 700g
しめじ 4パック，　こんにゃく 450gX2本，　豆腐 3丁，　油揚げ 6枚，
だし汁 6000ml，　和風だし 大9，　味噌 400g，　しょうゆ 大7，　酒 大10，　砂糖 大3，　塩 小1，
１．コンニャクを　下ごしらえ　する。

　ある料理のＨＰを見ていたら　「コンニャクを湯通しすると、その後の調理で味がしみ込みやすい」　との記載があったので、
　　　・４５０gの分厚いコンニャクを半分に薄くし
　　　・鍋で茹で
　　　・小型のガラスコップで小さな一口サイズに押切り
した。本来は、手でちぎる方がいいらしいが、包丁で切るよりはいいだろうと、この方法にした。
２．ゴボウは、包丁の背で皮をそぎ落とした後、ささがき(又は斜め切り）にし、水につけてアクを抜く。
　　　　　注）ささがき：包丁の先で縦に切り込み入れておき、鉛筆を削るようにそいでいきます。
　　　　　　　黒ずみやすいですので切ったそばから水又は酢水につけていきますが、
　　　　　　　長くつけすぎると、ゴボウの香りが無くなるそうです。
２．大根、人参はイチョウ切りする。

　大根、人参は皮を剥き、太いところはイチョウ切りに、細いところし半月切りにしました。
３．サツマイモをいちょう切り、
　　ジャガイモは食べやすい大きさに切る。

　はずだったが・・・・、サツマイモを切ると霜げていた。「霜げる」とは、野菜・果物などが、寒さのためにいたむことを言います。
通常は、ジャガイモ又はサトイモを使うようですが、我が家の長男はサツマイモが大好物につき、これを入れるはずだった。
代わりに、ジャガイモを追加した５個追加した。

４．油揚げを短冊切りします。

５．肉をひと口大に切り、
　　しめじは小分けしておきます。
６．炒めます。

　直径３６cmの鍋に油を引き　軽く肉を炒めます。
その後にシメジを加えて更に炒め、最後に残りの食材を加えて炒めます。
私なりに、考えた手順です。肉のうまみがシメジにしみ込み、更にシメジのエキスが出た頃に他の食材を炒めると味がいいかな？と考えたのです。

７．煮込みます。

　水６リットルに　和風だしの素としょうゆと(料理)酒 、砂糖、塩を入れて煮込みます。
この際、アクが出るので適時取ってください。

　野菜が柔らかくなり始めたら、味噌４００gをとき入り、豆腐をカットして入れ、その後数分間煮込み完成です。

８．豚汁完成

　器に盛り付け、千切りした長ネギを入れて、　さぁっ　出来上がり　・・・っ！

【今年の豚汁の感想・好評】

・Ｃｈａｎ　味が少し薄いかな何か足りない！
・Ｋａａｋａ　和風だしの素をケチッタ？から、旨みがないんだよ！

　うぅ〜ん！　料理の懐は深いっ？？

　ところで、弟宅と叔父叔母宅、そして義姉宅に届けてきました。
そして、叔父からこんなメールが届きました。

　　　素晴らしい味です。
　　　さっぱり味でしかもコクがあり凄い味です。
　　　久しぶりに男の料理をいただきました。感謝です。
　　　ありがとうございました。

ううん〜！　なかなかできないコメントです。芸能人のコメントのようですね・・・
　 また　来年　お会いしましょう・・・・・