−−− DIY(物造り)/物置製作編(STEP 5) −−−
<STEP 1> ・・・ 物置内の片付け と 解体。
<STEP 2> ・・・ 土留め工事 〜 基礎工事。
<STEP 3> ・・・ 建て方 〜 上棟式
<STEP 4> ・・・ 桟の取付 〜 垂木の取付
以上のステップは、別途ご覧ください。
<STEP 5> ・・・ 屋根
【屋根(野地板張り)】・・・3寸勾配屋根の下地です。
・2月21日 いよいよ屋根に取り掛かります。
まずは、野地板張り。
最初は12〜13mm厚さの杉材を考えていたのですが、安く上げるために 10mm厚さ にしました。
この仕様変更により、5000円の節約です。
でも、トタンを張り付ける際の トタン釘の打ち具合 を考えると、・・・?。
【屋根(防水シート張り)】
今回の物置は、結露等による屋根からの雫の落下を防ぐために、防水シートを張ることにしました。
田島ルーティング株式会社製の「三星アスファルトフェルトP17kg(0.5mm)」を、写真のように張りました。
ところどころ 頭の大きな釘で仮止めし、その後 板で押さえ の処置をして、仮止めとしました。
【屋根(トタン張り)】
いよいよ トタン張り。
今回の屋根には、6尺(1820mm)のガルバリウム波板 (Galvalume アルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板)を28枚用います。
なお、必要な波トタンの枚数や釘の数を見積りたいときには、ここをクリック してください。
エクセルシート内で求められます。
ここで ひと工夫。
トタンの先端を 軒から50mm 出して揃えるために、位置決め板(ストッパー)を付けると 楽に張れます。お試しください・・・?
左の写真のように ストッパー を取り付けます。
そして、右写真のように、このストッパーにトタンの先を当てるように張っていきます。
さあ、半分終わりました。
この土日は、いろいろと用事があり 合間をぬっての工事 で、ここまでしかできませんでした。
来週は、一気に 屋根 と 外壁 を終わりにしたいものです。
・2月26日 屋根完成です。
人生初の ”確定申告” にS税務署の特設会場に行ってきました。
事前に、国税庁のHPにある”平成20年分 確定申告書等作成コーナー”にて、書類を作成して持参したので、スムーズに受理されました。
というわけで、今日は 休暇 です。
今夜は ”雪” との予報もあり、屋根の完成を急ぐことにしました。
前回に続いて、ここでひと工夫。
トタンを堅固に固定するには、 タルキに釘を利かせる これが必要です。
そこで、垂木が入っている位置がわかるように、前記の ストッパー に垂木の位置を示す 釘 を打ちました。この釘の位置でトタンに かさ釘 を打つことで、確実にトタンを固定することができます。
最後に”棟包み”の取付です。
まず、杉板を屋根の棟の部分にトタンの上から固定します。これにより、トタンの上側(棟側)を固定します。
そして、棟包みをステンレス製スクリュー釘で固定します。