−−− 2008年以降の釣行記/2010年の後半編 −−−
最新情報(2010年) 2010年の釣果一覧
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注) 2009年・2008年の釣行記は、下記でご覧ください。
2009年編 2008年後半編 2008年前半編(7月まで)
【2010年 前半の釣行記】
4月〜9月の釣行記は ここをクリック して ご覧ください。【2010年 後半の釣行記】
【10月9日】 北浦/山田
1週間後の 全国鯉釣り大会の下見 を兼ねて 北浦/山田 にやってきました。
しかし アタリは全くなし。
マルタニシを採って来たという方がいたので見せてもらった。どこで取ったのかと聞くと「裏の田んぼにいるよ」とのこと。
しかし、よく見ると 俗に言う ジャンボタニシ でした。この赤い卵・・・。
【10月16日】 全国鯉釣り大会へ参加 北浦/須賀
ブッコミ釣りとウキ釣りのWエントリー。
結果、ブッコミ最大魚 鯉81.0cm(4匹) ウキ釣り最大魚 鯉65.0cm(8匹)。
入賞できませんでした。
【11月16日】 所属する会の秋季大会に参加 北浦/宇崎
11月12日PM6時から 所属する釣り倶楽部の 秋季釣行会が始まっています。
今回の参加は 会員の半分と少なく 私が最年長での参加です。
しかし、いまだ自宅にいます。
出発はあすの朝の予定。ゆっくり行って大物を・・・なんて わけにはいかないでしょうが、1か月以上前に採ったタニシも かなり死んでおり 匂いに集まる鯉を一網打尽 と 良い方に考えて 明日は ブッコミ釣りとウキ釣りを楽しんできます。
11月13日 AM6時に自宅出発 大会現地には8時10分頃到着。
昼のバーベキュー時に54センチ 続いて3時頃にセンサー入るがラインが外れていない。
PM11時/今度は勢いよくラインが出ており タモをステージに下ろし、急いで竿を立てると
一瞬の手応えの後に虚しい手応え。
また ダメだった。周囲では80台が釣れだしたらしい。いよいよ本番モード突入か?
11月14日 AM1時過ぎ/ついに80台?が釣れた。
と思ったら、翌朝検量すると79.5cmで、体型がしっかり鯉だった。
AM5時過ぎ/センサー入り またもやタモをステージに下ろし 竿を掴み やり取りを始めること数秒間 またもや 急に虚しい手応え? あぁ〜ッ! タニシだけがついて来た。
AM8時/元気がいい71cmの鯉でした。
AM8時20分/またもや2番竿にアタリ、数秒の手ごたえの後にすっぽ抜け。
AM8時50分/見事でした! あれだけ大きな鯉が・・そう 見た目メーター鯉が 天に向かって垂直にライズ うぅ〜ん!素晴らしかった。写真に映る杭の間でした。
AM9時頃/71.5cmだ。
AM9時50分/またバレました。タニシが付いています。喰いが浅いのか?
この辺りで、ウキ釣りにアタリが出てきた。
AM10時5分/ウキ釣りで40cmクラスを5本連発。
ついに ウキ釣りでの自己新記録 75センチ。
奇形ではあったが、実に引きの良い 元気な鯉 だった。
No. | 月/日 | 場 所 | 魚種 | サイズ | 重量 | 得点 | 備 考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
- | 4/24 | 鰐川/根三田 | - | − | − | − | 全鯉協大会 |
- | 5/2 | 鰐川/下幡木 | 鯉 | 52.0 | − | 0 | ウキ釣り |
1 | 5/2 | 鰐川/下幡木 | 鯉 | 66.0 | − | 1 | - |
- | 5/2 | 鰐川/下幡木 | 鯉 | 55.0 | − | 0 | ウキ釣り |
- | 5/3 | 鰐川/下幡木 | 鯉 | 42.0 | − | 0 | ウキ釣り |
2 | 5/3 | 鰐川/下幡木 | 鯉 | 66.0 | − | 1 | - |
- | 5/3 | 鰐川/下幡木 | 鯉 | 45.0 | − | 0 | ウキ釣り |
3 | 5/3 | 鰐川/下幡木 | 鯉 | 84.0 | − | 7 | - |
- | 5/3 | 鰐川/下幡木 | 鯉 | 44.0 | − | 0 | ウキ釣り |
- | 5/15 | 鬼怒川/ 栄橋 | - | − | − | − | - |
4 | 5/22 | 鰐川/下幡木 | 青魚 | 111.0 | 18.0 | 10 | 青魚 |
5 | 5/22 | 鰐川/下幡木 | 鯉 | 63.0 | - | 1 | - |
- | 5/22 | 鰐川/下幡木 | 鯉 | 25.0 | - | - | ウキ釣り |
6 | 6/5 | 北浦/須賀 | 鯉 | 66.0 | - | 1 | - |
- | 6/6 | 北浦/須賀 | 鯉 | 44.0 | - | 0 | ウキ釣り |
7 | 6/12 | 北浦/須賀 | 鯉 | 88.0 | - | 17 | - |
8 | 6/13 | 北浦/須賀 | 鯉 | 81.0 | - | 4 | - |
- | 6/13 | 北浦/須賀 | 鯉 | 44.0 | - | - | ウキ釣り |
9 | 6/13 | 北浦/須賀 | 鯉 | 84.0 | - | 7 | - |
- | 6/26 | 鬼怒川/栄橋 | - | - | - | - | - |
- | 9/12 | Y市/K池 | 鯉 | 30.0 | - | 0 | コ式 |
10 | 9/19 | Y市/K池 | 鯉 | 60.0 | - | 1 | コ式 |
11 | 9/19 | Y市/K池 | 鯉 | 65.0 | - | 1 | コ式 |
- | 10/9 | 北浦/山田 | - | - | - | - | - |
12 | 10/16 | 北浦/須賀 | 鯉 | 81.0 | - | 4 | - |
13 | 10/16 | 北浦/須賀 | 鯉 | 76.0 | - | 3 | - |
14 | 10/16 | 北浦/須賀 | 鯉 | 65.0 | - | 1 | ウキ釣り |
15 | 10/16 | 北浦/須賀 | 鯉 | 60.0 | - | 1 | ウキ釣り |
- | 11/13 | 北浦/宇崎 | 鯉 | 54.0 | - | − | - |
- | 11/14 | 北浦/宇崎 | 鯉 | 46.0 | - | − | ウキ釣り |
- | 11/14 | 北浦/宇崎 | 鯉 | 46.0 | - | − | ウキ釣り |
- | 11/14 | 北浦/宇崎 | 鯉 | 42.0 | - | − | ウキ釣り |
- | 11/14 | 北浦/宇崎 | 鯉 | 48.0 | - | − | ウキ釣り |
- | 11/14 | 北浦/宇崎 | 鯉 | 40.0 | - | − | ウキ釣り |
16 | 11/14 | 北浦/宇崎 | 鯉 | 72.0 | - | 2 | |
17 | 11/14 | 北浦/宇崎 | 鯉 | 71.5 | - | 2 | |
18 | 11/14 | 北浦/宇崎 | 鯉 | 79.5 | - | 3 | |
19 | 11/14 | 北浦/宇崎 | 鯉 | 75.0 | - | 3 | ウキ釣り |
20 | 11/21 | 北浦/山田 | 鯉 | 96.0 | 10.5 | 55 | |
- | / | / | - | - | - | - | - |
【最新情報】
【11月21日】 北浦/山田 ・・・残りものには福来る の巻き
11月20日 昼12時〜21日PM2時 今年最後?の水郷釣行
今回が今年最後の釣行との思いから、知人数人に釣り場の情報提供を求めた所
・逆水門の千葉側で90台が続けて出ており、名だたる?鯉師が終結している
・帆津倉で90台が出ているらしい
・鰐川は釣れても80台前半、通常60台、70台
・など・・・・
で、他に情報はない 北浦/山田の4本杭 を目指した。
7時過ぎ自宅を出発、途中コンビニにて弁当(昼食)を買い、山田/4本杭には9時過ぎに到着。
しかし、目指す4本杭には 先客(地元の方?)が竿を5本出していました。
お話を聞く機会があったので確認すると、ラセンの吸い込みに、クワセは輸入ボイリーでした。
さて、北浦ドック周辺、26.5kmポール付近、4本杭、本宿樋門 と 釣り人がおり、山田を諦めざるを得なかった。
そこで、繁昌〜吉川〜天掛〜平須〜蔵川 と 車を進めることに・・・
吉川・天掛には鯉師?がいたが、平須には鯉師がいなかった。ということは、下流はダメなのか?
すると、知人から帆津倉方面には鯉師が入っているとの情報。
そこで、蔵川から天掛・吉川と引き返し、吉川第1樋門に竿を出している鯉師と会話する機会を得た。
この方によれば、「アタリはあるよ」とのこと。後で知ったことだが、地元の方の話では、この方に良い型が釣れていたらしい(サイズ不明)。
結局、山田に戻ってきたところ、26.5kmポール付近と本宿樋門左が空いていた。帰ったようだ!。
26.5kmポール付近に行き、湖面を眺めて悩んだ末・・・・ここを止めて、4本杭と本宿樋門の中間(26.00kmポール付近)に竿を出すことに決めた。
理由は2つ、
1)2ヶ月ほど前に下見に来た際、本宿樋門の右にアタリなく左に集中していた。
また、チョット離れた左に竿を出す方もアタッテいた。
2)車を止めるスペースが十分に確保されている。
結局、20日、21日に限って言うと、ここに竿を出したのは正解となった。 残りものには福来る
12時:竿出し完了。
12時50分:早くも2番竿のセンサーON。しかし、数秒の手ごたえの後むなしい感覚に・・・、タニシが付いたまま・・・
23時50分:またも2番竿にアタリ。これまた同じ結果に・・・、寒さで喰いが浅いのか・・・
21日AM1時20分:またまた2番竿にアタリ。途中までは容易にリールが巻けたが、その後は結構な重さと引きの強さで 魚が寄ってこない。
慎重に引き寄せる。
感覚的に大物を思わせる状況にあったが、過去に120cmの青魚を釣った状況(感覚)とはまるで違う。結局、大型の鯉を予想した。
(針掛かりした段階で恐怖心を持っていただろうが、それ以上の)恐怖心を与えないようヘッドライトは使わず、月夜の明かりのみを頼りに取り込みを試みることにした。
やっと寄ってきてその姿を見ると 明らかに鯉 しかもデカイそう・・・その後 全体の魚影が見えてきた。
心の中で「デカイっ! 何とか釣り上げねば・・・」
で 何とか一人でネットイン・・・・ これを感じたのか、隣の方が歩み寄ってきた。
夜でもあり、翌朝に検量しようということで、エラ通ししてキープ。
13時40分:近くにいた知人に頼み、確認者になってもらった。
検寸台に乗せると 知人が「デカイ!」と一言、後で分かったことだが、95cmのメモリと1mの目盛りを見間違ったらしい(メーターオーバーと誤認)。
それもそのはず、90cmチョットと思っていたのが、実に96cmもあった。
知人は96.5cmと言ってくれたが、全国鯉釣り協会の現行規定では、「切り捨てでcm単位」が釣行結果報告のルール。
残念なことに、やややせ気味(10.5kg)で、ダッコ写真の見栄えは いまひとつ・・・、しかし、私にとっては 自己記録の更新 でした。
昨日来た時に 4本杭が空いていたら・・・本宿樋門に釣り人がいなければ・・・このポイントには入らなかったはず。まさに
残りものには福来る
で、今年の水郷釣行を終えることが出来ました。
来年まで 水郷よ 待っていてください。