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番外編 『なかちゃん大忙し』の巻き

(副題:悲劇/小高・南角)

                                        平成17年10月17日  釣り仲間SKS会のNJ氏こと、「なかちゃん」、今年の春は絶好調でした。 大ゴイ倶楽部にも101センチの鯉を抱っこした写真で紹介されています。 この「なかちゃん」も、絶好調は長く続きませんでした。正確には、続けることができませんでした。  何故って、持病のヘルニアを再発させてしまったのです。釣りどころではなく、長期の自宅待機というか 謹慎をしておりました。 そして、な、なんと!、4ヶ月間も竿に封印をしていたのです。当然、腰がダメなので自分のサオにもたぶん 封印していたのかな〜、と思いますが、真実は奥様に聞いて見ないと定かではありません。  さて、その「なかちゃん」から、10月16日朝、待望の霞ヶ浦出撃のメールが入りました。 入りたかった「小高・北角」は先客がおり、仕方なく「南角」にお昼頃に竿を出したようです。 その後の、メール記録から、「なかちゃん」の状況を想像して下さい。 10月16日 20時34分      『ぜ〜んぜん!』   21時10分      『何か べた凪、打つ手なし!』 10月17日 2時57分      『明り付けない「灯火管制をしたトロール船」にラインを引っ掛けられたぁ〜!。ひぇ〜!。      ハサミを持って駆けつけ必死でラインカットした万年!。全部持っていかれるかと思ったが、      6本中5本の竿が50〜70mライン出されただけですんだようだ。      今、復旧完了!、何が起こるかわからん!。』   6時01分     『なんかへんや、センサーのクリップ外れてる。      夕べセンサーが入ったのが6本中5本だけだったので、必死で5本のラインをハサミでカットした      が、闇夜に紛れて、残る1本は糸250メートル漁船にさらわれたぁ〜。あぁ〜!。』   6時11分      『ちくしょう!、また、5本やられました。        「同じコース引いて魚取れんのか〜?」って聞いて見たい。      向こうも言ってるかな〜 「同じ所タニシ撒いて釣れんのかよ、この大雨んなかご苦労様なこった      ぜ!」   6時21分      『2度目の完全復旧完了、1本減って戦力落ちるが第三次総攻撃を実施する。』   6時29分      『これで、天秤に錘に針に糸、被害甚大!。      漁船のBB(差別用語のため削除)が歩いてきて         「普段は沢山引き舟来るから、気をつけな!」      だって!。』   13時13分      『誰か写真とって〜』       ・ ・ ・ 80台半ばが釣れて添付写真とともに ・ ・ ・   19時56分      『今帰宅しました』   20時17分     『乾杯!』       ・ ・ ・ 家での晩酌の写真入 ・ ・ ・   22時58分      『それにしても噂に聞いていたがトロール船は強烈なダメージを釣り師に与える。デリカの人は夜中      の撤収だった。仕掛けを再装填する気がうせてしまう。      2年前にKKR会のN会長が『俺が待ってくれ〜』って怒鳴ってんのに人の顔見ながらいっちゃう      んだよと言っていた。      この話を笑って聞いていたが、まさか自分がこんなめにあうとは。      我が会のY会長がいつも言っていた、          「いつでもハサミは置いておけ」      を守ればこそ迅速にラインを切断出来たのである。      紫峰釣友会の皆様もどうかきおつけて下さい!会員皆様にお伝え下さい。』 との、メール記録を紹介します。 この『なかちゃん大忙し』の巻きを読んだ皆さんも、気をつけましょうね! ところで、4ヶ月も釣りを休んでいた「なかちゃん」は、釣果に関してはいまだに「強運」という「赤い糸の 伝説」で結ばれていたようです。 でも、赤い糸はもう一本ありますよ、4ヶ月間も釣りに行かずに奥様と家にいたことが「愛の証」として赤い 糸が現れることでしょう。 【追伸】  さて、過去に2回ほど紹介した児童文学作家「梨屋アリエ」(ありりん)のHP見てくれましたか?。 講談社の新人賞もいただいているようですが、『旦那の収入があるから今の生活ができるのよ』ともいってい ました。もの書き人(作家)として生計を立てるのは大変なんですね。 ありりんと同じ血が流れているのに、こんな本章しか書けない自分が情けないです。 ところで、ありりんの本が単行本化されたり、今年末から来年初めにかけて2冊の本の出版も予定されている ようですよ、中学生から高校生のお子様をお持ちでしたら紹介して見てはどうでしょう。                                            − 以上 −

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