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釣行記 『全鯉協・秋季大会に参加』

                                         平成17年10月9日  10月5日 東京・西五反田の「ゆうぽうと簡易保険ホール」に出張だ。 携帯を車の中に忘れてしまい、車に戻ると「着信履歴」が山のよう、すべて同じ番号で誰だかわからない。 でもこれだけ電話くれるんじゃ緊急かなと思い電話すると、   私  『どなたですか?』    KS 『KSだけど』    私  『KS? ? あぁ! 黒さんか』    KS 『釣り場決めたかい?』   私  『AG〜AZ辺りにメボシは付けたが、仲間3人で入る予定だよ』   KS 『だったら、NYドックかBCドックにしたら、仲間10人が月曜から入りタニシ600キロ撒い       たよ』   私  『600キロ?』   KS 『AGにも入ったがアタリなしで、仲間もNYとBCドックに集まって集中してる』   私  『でもね、NYはやったことないからポイントわからないよ』 ・ ・ ・ なんて言っているうちに、当会仲間2人がAGに決めたらしく、『黒さん、ゴメン』。  10月6日 午後8時、仕事が終わった。 明日は全鯉協・全国鯉釣り土浦大会の日。鉄板奉行の腕の見せ所、さあ、「とりせんY店」へまっしぐらだ。 なにせ、夜8時過ぎれば肉も半額だものね。酒も買わねばならず、焼きそばも・・と買うものは山ほどある。 やはり半額は魅力的だぞ!。  10月7日 今日は「私事」により休暇でも、平日と同じ時間に起床。 娘をY駅まで送った後、鯉釣りの準備。天気予報は「雨」、タープを準備せねば。鉄板奉行を拝命して以来、 釣行には気の休まる暇もない(大げさかな)。何せ雨では鉄板奉行も「お役ゴメン」だものね。と、いう訳で 今回は悪天候を予想し「ヘキサゴン式タープ」を準備、日除けが主目的なら「紫外線カット仕様の二重式」の 大きな四角の一般的なタープだが、悪天候を想定すればやはり「ヘキサゴン」、これが後で大活躍だぁ〜!。  9時前に家を出発、いつもの通い慣れた道を快調に走り、用水機場付近から霞湖畔道路に入る。 NYドック、UWドック、AGドック、IS川と誰もいない。 SDSに来てカーブに1組、水門に爺様たち4人組。 爺様達と後で話すと「山川沼が・・」と話しているではないか、どうも隣の町在住らしい。 10時半頃、誰一人いない目指すAGに到着。竿を出し始めるとNI氏が通りかかる。    『HGさんとOZさんは一緒じゃないの?』と尋ねると    『今回は別行動、いい場所探してるんだ』 『三人一緒じゃ、釣れない時には全滅だものな』 とっいって西方に走っていった。「全滅」、確かにいやな響きですね。 その後の風の便りでは、NI氏は北浦方面、OZ氏はATにいたらしい。HG氏はわからないが大会本部で 9日に会いましたが「77フィーバー」と持ち込んだ鯉が77に認定されず残念。  そして、やっと竿を出し終わりタープを設営し、遅い昼飯を食べていると当会の若手ED君が立ち寄って くれた。 ED君は仕事の関係で今回は参加できないが、差し入れを持って立ち寄ってくれました。 『ED君!、ありがとう。次回は頑張ろうね』  さて、誰もいないAZは寂しかった。 いつもいる外人さんもいない。当然この寒さ、ハイレグおねえちゃん達もいない。寂しさに、白鶴2リットル パックをチビリちびりやっていた17時30分、我がセンサーが私を呼んでいるではないか。釣れたらどうし よう、大会スタートまであと30分、「あぁ〜!神は何と無常な運命を与えたのか」、と、かってに思ってい ると、「取り懲り愚弄」で終わってしまった。得意のすっぽ抜けだ。去年まではこんなことはなかったのにね ぇ!。去年と今年の違いは、一本針と二本針、この違い。  午後9時半頃、ヤット相棒達が現れた。 MT氏、NK氏だ。  ここでNK氏は竿を出して例の「白鶴」を一口飲むか飲まぬうちにもうヒット、80 強だ!。 祝い酒を飲みながら深夜も1時半、『寝るかっ!』と車の中に。 でも、車の中に入ると雨がひどくなり、まさしく豪雨、強烈な雨、我がデリカの天井を打ちつける音。 ここで、去年の秋季大会、あの台風22号直撃のさなかの悲劇の主人公になってしまった伝説の「ドブ落ち おじさん」を思い出してしまった。もちろん、「ドブ落ちおじさん」は私で、詳細は長くなるので省略します が、ようするに「冠水し、橋の位置もわからなくなったドブに全身・頭から二度も落ちたドジな爺様」という ことです。 ここで、神様にお願いしてしまったのが今回の大会の反省です。何をお願いしたかわかりますか?。   「この雨の中、とても外に出る気がしません。どうか神様、アタリがないように!。」 こんな虫のいいお願いをしたばかりに、神様は願いを叶えてくれただけでなく、その後もアタリも遠くなって しまいました。  10月8日10時頃、5日に情報をくれた「黒さん」が陣中見舞いに来てくれました。 お酒の差し入れありがとうございました。またの機会に伺います。 11時半頃、TTK会のHD氏が陣中見舞いに来てくれました。 スーパードライの差し入れありがとうございました。 家では、少し前までは「発泡酒」、最近では「その他の雑種」≒第三のビールしか買ってもらえない私には、 久々のノドごし感です。ちょうど昼時でもあり、鉄板奉行としては焼肉&焼きそばで歓迎しました。 スーパードライは、あっという間に皆でいただきました(実は私がほとんどでしたが)。 HD氏ありがとう、例会が10月末とのことで陣中見舞いに行きたいのですが、親戚の結婚式に参加のために その日は釣りができません。またの機会を楽しみにしています。 10月9日大会最終日。 結局、水門左のMT氏はアタリなし、右の私はアタリ6回で恐怖のすっぽ抜けがあり60台と80台各1本、 更に右に入ったNK氏はアタリ3回で80台2本というのが最終成績でした。 ちなみに、SZに入った当会のOT氏とEH氏は合わせて15本(80台が頭)、鰐川に入ったSZ氏はアメ ナマ軍団の餌食、北浦HKに入ったOW氏とID氏は手作りボイリーで挑戦し小鯉ラッシュ(20台にはじま り50台止まりで、数知れずとか)。 と、いうわけで、2004年の4月4日に「紫峰釣友会」を結成以来、   2004年春の大会   8位:EH氏     10位:OW氏   2004年秋の大会  ジュニア1位:OI−J (12位:MM氏) 注)当時は表彰は10位まで   2005年春の大会  15位:小生 と続いた入賞も 今大会で途切れ てしまいました。  あっ!、そうそう。今回は88フィーバー賞を狙ってT.N氏が中鯉を持ち込んだのですが、現場での私達 の検量では確かに88センチと大喜びして大会本部に運んでみたら、縮むどころか伸びてしまって89センチ と認定され、当会の連続入賞が完全に途絶えた瞬間でした。 でもタダでは転ばないのが当会の根性。マルキュウさんの賞品やら、抽選会の賞品やら結構いただきました。 ところで、当会の挑戦は始まったばかりです。 鯉釣りの素人が鬼怒川&小貝川で知り合い、ここまで成績を残せたのです。なにせ小生はじめほとんどの会員 が去年の春または秋からの大会参戦です。 今回はMM氏は地区の運動会役員のために参加できませんでしたが、次回はきっと立派な成績を残してくれる でしょう。 なぜって、それはね。今回、爺様たちが話し合いました。    『来年は俺たちも会結成3年目、積極的に打って出よう』    『よし、春は霞の下流域、秋は北浦にしよう。足腰立つのもあと10〜15年だもの』    『そうだよなぁ〜、70歳で2泊3日は無理だよ。家族にも反対されるよな』    『でも、ポイントと言われる場所がわからないよ』    『じゃ、鯉釣り雑誌を片手にシーズンオフに釣り場巡りでもするか』    『そりゃいい考えだ』    『・・』 と、倶楽部の長老たちの夢は大きく今回の大会を終えました。                                          − 以上 −

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