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釣行記 『全鯉協・秋季大会前の大記録?』

(フィーバー賞と特別賞を独り占め?)

                                        平成17年9月18日                      9月14日(水)TTK会のOT氏から『和田でセンサー盗難』のメールが入る。続いて、MT氏から 『入りたいポイントあるので週末は頑張ってきます』とのメール。  9月15日(木)SKS会のNJ氏『今から秋田に向け爆走だぁ!、那須のSAはガラガラ、眠くて死に そうや!。』と19:45にメールあり。 16日20:57にも『あと4時間で母ちゃんのもとへたどり着く』とメール。 長距離運転ご苦労様。気をつけてねぇ〜。  9月16日(金)PM5時半、週末の鯉つりに向けて仕事を追い込んでいると当会の若手OW氏から電話 があった。      OW 『週末に鯉釣りやるのにタニシ取りに牧場に行ってみると水がなく、タニシ全滅。          会長に電話したんですが電話出ないんです。タニシ取れる場所知りませんか?』      私  『先週、水がほとんどなかったけど、この天気じゃねえ。例のYS地は?』      OW 『行ったけど〜、取れませんでした。』      私  『じゃぁ〜、ANのビニールハウスしかないね。』 こんな会話をしたが、その結果の報告は分からない。 帰宅すると、MT氏から『明日から一泊で霞ヶ浦・AZ周辺を予定しています』とのメール。続いて「色々 エンジン製作記」でホームページを持つ筑西市のM氏から『明日は、今年最後のタニシ釣行?でBCだぁ〜 』。みんな頑張ってるなぁ〜。俺も頑張るぞぉー!。  9月17日(土)朝、床屋に行っているとMM氏から『日頃の生活のたたりか、胃痛で釣りに行けません 』とメール。床屋から帰ると、今度はMTから『AZに着きました。誰もいません』とメールがあった。 いてもたってもいられず、     『食料買出しして追いかけます』 とMT氏にメールし、すぐさま「とりせんY店」へ。 ここで、紫峰釣友会の「鉄板奉行」としては「得意の焼きそば」を考えたのですが、ふぅっ〜と目をやると 「美味しそうなおでん」が100円引きで売っているではないか。「これだ!」この直感から今回の釣行の 強運が始まった。  釣り場に到着すると、本当に誰もいない。と、思ったら、水門の左に2m位のリール竿が3本。地元の人 によれば「水門の左が1級ポイント」だという。この竿は、私たちが翌日帰るまでの間に1度だけ様子を見 に来た人影があっただけだ。これ以上のことは言及しません・・。 さて、どこに竿を出そうか考えていると、先発のMT氏がなぜか水門右側を大きく空けて竿を出していまし た。ここで、去年の全鯉協・秋季大会(台風22号襲来)を思い出しました。  去年の9月の彼岸に、大会の下見を兼ねた釣行を霞ヶ浦・AGにて私とMM氏でやりました。 前記OT氏のアドバイスは『ドック左の水門を狙い、右に捨て竿、左に勝負竿』でしたが、AGドックに着 くと     「竿・さお・サオ・SAO・・」 と竿が十数本並んでおり、しかも1人での釣りのようです。 そこで、OT氏に再度聞くと     『じぁ、R小屋前のKD付近がいいぞ』 とのアドバイス。 早速、私がKDの右に入り88センチを釣上げ、左側のポイントにMM氏が入ったのですがアタリなしでし た。  大会当日はここに入ることに決め、私が先発隊として金曜昼に入り、前回の試し釣りで 88を釣ったも ので色気を出してまたKDの右に竿を出し、左側を後から来るMM氏に譲ったのです。  ところが、OT氏から後で聞いてこれが大間違い。 釣れるのはKDの左側らしい。当然、左側に入ったMM氏は あの暴風雨 の中で10数本を釣上げ、96 センチで惜しくも12位にまでなりました。ところが、右に入った私は、フライングの70台1本のみ。  今回も、このパターンでした。9月3日・4日にMM氏とMT氏と私でこの場所で釣りしたとき、水門の 左側の私にはアタリ無し、右側のMM氏はアタリ5回に89センチ筆頭に3本、そのさらに右のMT氏は微 妙なアタリ1回、というのが成績でした。 この「微妙なアタリ1回」が今回のMT氏の脳裏から離れず、水門から1人分空けて前回の定位置に陣取った ようです。 私は、「遠慮なく入らせてもらいます」と竿を6本出しました。 無線式センサーは5個しかなく、6本目は「100円ショップの痴漢撃退ブザー改造センサー」です。  このように準備していると、OT氏から    『返り討ちに合わないようにね』 とメール。さらに、その友人HD氏からは    『今日は娘の運動会だ、頑張ってね』 と励ましのメール。さあ!、タニシを付けて頑張るぞぉ!。  て、な訳で、日も暮れ始め、あれだけ暑かった夏に変わり 初秋 ともなると、湖岸からの風は寒さを感 じました。 さあて、ここで出番です。じぁじぁ〜ん、「あったかぁ〜いおでん」、でも、MT氏は酒を飲みませんので 私も付き合い「禁酒」しておでんを食べました。これからは温まるものがよさそうですね。このおでんを食 べていると、知り合いの3人(O、N、H氏)が続いて到着し、そのほかにも1名と埼玉ナンバーの方が到 着し、7人で竿35本というまさに 激戦・衆議院選挙 を思い出すような釣り場になりました。 そんな中で、21時頃に私に70センチの鯉が1本釣れました。  9月18日(日)、MT氏のタニシ撒きの音で目が覚めました。昨夜の釣果はO氏とN氏の各1本と私の 1本のみのようでした。そんな中で、変わり身の早いH氏は、釣れたO氏の隣に竿を2本移動しているでは ありませんか。 さすが「ハゲタカ」「ハイエナ」、移動した竿にすぐ1本来てしまいました。その後あたりもなく、皆が集 まり会談していると、O氏がセンサーの音が聞こえると言うではないか。 あ!私のだ。小太りの俊足を生かし?、竿に駆け寄ると 遥か左カナタ にラインが出されていました。 久々のアタリ。タモを持つは、2ヶ月前にやはりAGでタモ持ちしてくれたMT氏だ。    『無理するなよ!、この間みたいにすっぽ抜けるぞ!』 とアドバイスを受け、慎重に寄せてきました。空気を吸わせ寄ってきたところで、MT氏ナイスキャッチ。 思わず『ありがとうっ!』。 次の瞬間、タモの中の鯉を見て、    『う・ウ・U!、ウロコが変だぁ〜!』。 な!っなんと、絶滅危惧種「ドイツ鯉」ではないか。でも、惜しい、国際結婚したみたいで、国籍は日本? 、学校はインターナショナルスクール?ってとこかな。 すなわち、背中と尾っぽにかけて1/4位がドイツの血で、残る3/4は日本の血のようだ。 でも貴重な鯉なので、体長を測ると、な!っなんと「77センチ」。これが、全鯉協・秋季大会に釣れてい れば「フィーバー賞」いただきぃ〜、もしかすると特別賞対象の鯉が他にいなければ「特別賞」もいただき ぃ〜!となったかも、と、淡い希望を抱きつつ今回の釣行は終わりました。    文章書くのは疲れますね。ところで、「講談社・児童文学賞」を受賞し、TBSラジオでも2度ほど朗読 された本を書く「もの書き」の従兄妹がいるのです。 その名は「梨屋アリエ」、良かったら読んでください。まずは彼女のHPをのぞいてみてください。 エッチな目で覗いてはだめよ!。                                     − 以上 −

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